Movable Type 3.35 をインストール
Movable Typeのバージョンが3.35にアップデートしたことを受けまして、あらためてMovable Typeをキレイにインストールしなおそうと思い、新規にインストールしつつ手順をメモしておこうと思います。
今回も、この本などを参考にしつつ、インストール作業をいたします。
私が使用している「さくらインターネット」のスタンダードプランが前提です。
また、DBはMySQLを使用し、各ページの拡張子はPHPとします。
- ECバイヤーズのサイトにアクセスしMovableTypeの最新版をダウンロードし、ファイルを解凍する。
- レンタルサーバにFTP接続し、任意のディレクトリ(通常"mt")をつくり、その中に解凍したMT-3.35-jaフォルダの中身を全てアップロードする。
- CGIファイルのパーミッションを「755」に変更する(レンタルサーバーによって異なるそうです)
- 「mt-check.cgi」を実行する。(http://ホームページのURL/mt(2で作ったディレクトリ)/mt-check.cgi)問題なければ次へ。
- MTインストール先のindex.html にアクセスし、「ログイン」をクリックする。
- 「mt-config.cgi」を設定していない場合、Movable Type構成ウィザードが起動するので「開始」をクリックする。
- ステップ 1/3-必須要件の確認 “見つからないパッケージ”が表示されるが、関係ないので「次へ」をクリックする。
- ステップ 2/3-データベースの構成 MySQLをデータベースとして使用するので「MySQL Database」をセレクトする。 ステップ 2/3-データベースの構成 MySQLをデータベースとして使用するので「MySQL Database」をセレクトする。
- ステップ 3/3-メールの設定 そのまま「次へ」
- 作成された mt-config.cgi が表示されます。問題なければ「インストール」ボタンをクリック。
さくらインターネットの場合はページをPHP化するために、
DBUmask 0022 HTMLUmask 0022 UploadUmask 0022 DirUmask 0022 HTMLPerms 0777 UploadPerms 0777
を追加します。これを追加しないと、PHPがきちんと動作しないようです。
- ログイン画面が表示されるので、ログイン名とパスワードを入力し「ログイン」をクリック。
- アップグレード画面が表示されるので、「アップグレードの開始」をクリック。
- 「アップグレードが完了しました」というメッセージが表示されたら「Movable Typeに戻る」をクリック。
- Movable Typeの画面になります。
MySQLを使用しているので、以前登録しておいたテンプレートやエントリーはそのまま生きていました。
また、まったく新規にMySQLを使ってインストールする場合は、MySQLの設定をしなくてはいけませんが
それは各レンタルサーバーのヘルプを参考にします。(さくら、ロリポップなどもDB設定方法がきちんと説明されています)
とりあえず、インストールというかアップデートはこれで終了です。
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