会社の納涼祭でのちょっと泣ける話
これは私にとってのみ泣ける話です。
昨日会社で納涼祭というものがありました。
労働組合が主催(?)したもので、会社の中庭を簡単なビアガーデンにしたて、社員とその家族でビールを飲み、ヨーヨー釣りなどをして楽しむという催しがありました。
いろいろ経緯はありますが、納涼祭で配布する“うちわ”のデザインを担当いたしまして、当日はその“うちわ”がみなさんに配られました。
当日まで実物を見ていなかった私は、「おー、ちゃんとできてるじゃん。」と、けっこうテンションが上がっておりました。
(あまりにもあれなので、公開はしませんが)
とはいうものの、このウチワはみんなどうするのだろう・・・とふと考えてしまいました。
ゴミ箱にごっそりと捨てられていたりしたらすっごい悲しい気分になるんだろうなぁ・・・と微妙にテンションが下がりつつ、お開きの時間となりました。
缶ビールを捨てにゴミ箱に行き、その帰り際近くのテーブルを見ると、テーブルの下に落ちた“うちわ”を拾うとする男の姿が目に入りました。
「“うちわ”は1個でいいじゃない。はやく帰りましょう。」とお母さん。
「いやっ、僕は2個持って帰るんだっ!!」といって下に落ちていた“うちわ”を拾う男の子。
ありがとう、少年。
その“うちわ”をデザインしたのはおぢさんだよ・・・。
と言いそうにはなりませんでしたが、本当にとてもうれしくて、ちょっと泣けてきました。
よかった、気に入ってくれた人がいて。
もしかしたら、単なる“うちわ”好きなだけの少年だったのかもしれませんけど・・・。
(追記)
“うちわ”の写真を載せます。
意外とかわいい“うちわ”でしょ。
わしもちゃんと持って帰ったぞよ、トモくん。
生きたデザインというのは子供には良くわかる
もんなんじゃ。
それはいい話ですね。
どんなデザインかわからないけど、その子にとって
ぐっとくるものがあったんでしょうね。
(^-^)
久々にカキコします。
どんなイラストか拝見したいものです。
そんなたいそうなものではないので、今さらあれななのですけどね。
まあ、よく考えると、単純に団扇が欲しいだけだったような気がしています。
ということで、みなさまお久しぶりです。
バンバン更新しますので、ドンドン書き込みしてください。
うpありがとごぜえます。
すんごくEじゃないですかー
自分,戌年なんでめちゃくちゃほすいです。
おぉ~かわいいじゃないですか。
私も戌年なので欲しくなりますねぇ
(^^)
カシワンさん、まあやんさん、ともに戌年なのですね。ちなみに私は申年です。
よし、団扇販売業でも始めますか・・・。
何気に自動で右側に表示されるGoogleの広告にも「手作りうちわキット」なるものがあったりしますし。