夏休み突入!で、『仮面ライダーカブト』
さっそく子供に混じりつつボウケンジャーと仮面ライダーの映画を見たりしました。
さすが子供向け、2つあわせて90分!!
それぞれが、ちょっと長めの通常放送ですよ。
まあ、ボウケンジャーはあれでしたが、仮面ライダーはなかなか興味深げな内容でした。
なにせエンディングが吉川晃司ですからね。子供たちにはまったく意味不明な感じ。
それはさておき、本当にストーリーなかなか濃かったです。
詳しくは書きませんが、この先多少ネタばれも含めます
実はこの話、違う未来の話です。
(正確にいうと違う未来というよりも、1回目の未来というか・・・)
とにかく、現在放送中の話とは若干違う世界が舞台です。
落下した隕石は、TV版のものとは規模が違い、地球上から海の水が干上がるほど巨大なものでした。また、その際に発生したワームの数も桁違いで、まったくZECTも歯が立たないような状態だったのです。
そんなちょっと違う世界が舞台の恩恵を受けたのが、仮面ライダー初代ザビー。「パーフェクトハーモニー」矢車想。この世界では、がんばってザビーをやってます。(器の小ささは変わりませんが)
そしてかわいそうなのは、風になりたい男トンボライダー・ドレイクの風間大介君。
女にだまされ、やられてしまいます。
最後の台詞は
「わたしは・・・・ただ・・・・風・・・に、なりたかった・・・・だ・・・・け・・・・・。」
みたいな。
そうそう、そのだました女っていうのが森下千里。
グラビアクイーンが出てるなって知らなかった。おかげで岬さんがまったく目立たなかったです。
ということで、微妙に違う世界なので子供たちは大混乱でしょう。(加賀美とひよりがつきあってたり・・・)これはわかりづらいなぁ・・・と思っておりましたけど、最後はきちんと話がテレビ版につながりました。(本当にリンクしてるかどうかはわかりませんが)
うまくつながったけど、さらに子供たちにはよくわからなくなったことでしょう。
難しいっつうの。
とはいえかっこええ戦闘シーン満載。
ゴールドライダー武蔵のイカした変身シーンも見所です。
ぜひとも見るべし。
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