ちびまる子ちゃん『ハナと花輪くんの誕生日』でまた涙
何度か書いたことがあるかもしれませんが、私はちびまる子ちゃんが好きです。
その中でも花輪くんが一番好きです。お金持ちなのにいばらず、おごらず、とてもスマートで、育ちのよさが性格の良さにつながっているという最高の男の子です。
本日の『ハナと花輪くんの誕生日』でもそんな花輪くんの素敵な性格が垣間見られてさすがに号泣とまではいきませんが、ちょっとホロリとさせられました。
その中でも花輪くんが一番好きです。お金持ちなのにいばらず、おごらず、とてもスマートで、育ちのよさが性格の良さにつながっているという最高の男の子です。
本日の『ハナと花輪くんの誕生日』でもそんな花輪くんの素敵な性格が垣間見られてさすがに号泣とまではいきませんが、ちょっとホロリとさせられました。
今回のお話は、お父さんの海外赴任のため飼っている(ぶさいくで大きい)犬(=ハナ)を保健所に渡さなくてはいけなくなりそうな中学生の(かわいい)女の子と、まる子たちが知り合うところから始まります。
ハナは8月7日生まれだからハナという名前だそうで、実は花輪くんと同じ誕生日だったのです。
さて、事情を聞いたまる子は「そんなのかわいそうだよ。なんとか新しい飼い主を見つけてあげる!」とやっぱり安請け合いしてしまいます。そこに現れた花輪くんに「同じ誕生日なんだからなんとかしてよ。」と理不尽なお願いをするも、「誕生日は地中海でお父さんとお母さんに祝ってもらうからだめだよ。」といってやんわり断ります。(こういう安請け合いしないところも好きなのです。)
しかし家に帰った花輪くんにお母さんから「仕事があるためお祝いすることができなくなったの。」と連絡がありました。ひさしぶりに両親に会えると思っていた花輪くんはがっかりなのですが、しっかりものの花輪くんは両親のことを悪く言ったりしないんですね。
そんな落ち込んでいる花輪くんですが、予定なくなったこともありちょっと気になっていたハナの飼い主探しに明るく参加するわけですが、ハナの飼い主の女の子は、
「お父さんは、私の気持ちをちっともわかってくれない。」
といい、ハマジとかも、「大人はけっきょく自分さえよければ・・・」みたいなことを言いますが、そこで花輪くんが
「お父さんだって、好きで子供を悲しませてるわけじゃないんじゃないかなぁ・・・」
とお父さんをフォローし、さらに
「大人にもきっとどうにもならないことがあるのさ、べいび~。」
と自分に言い聞かせるように、だけどあかるく言うのです。ちょっと泣けてくる・・・。
その夜、花輪くんの事情を友蔵から聞くまる子。
一人寂しくテラスで星を見上げる花輪くん。とってもけなげ。
そんなこんなありましたが、泥棒を捕まえたことにより八百屋さんに飼ってもらえることが決まり、そのお祝いということで花輪くんは自分の別荘にみんなを招待します。ハナとその飼い主の女の子の最後の日を思い出深いものにしてあげようという花輪くんの心遣いは、まる子やタマちゃんにも伝わっていて
「花輪くんってやさしいね・・・。」
というタマちゃんの台詞にちょっぴり泣かされました。
別荘での楽しいひと時の中、みんなの輪から離れ寂しそうにしている花輪くんのところにやってきたのは犬のハナ。そして花輪くんとハナの似顔絵が描かれたケーキに花輪くんにも笑顔が戻りました。
本当によかったね花輪くん。
それにしても本当に花輪くんっていい子です。
物知りで社交的でみんなに優しくて。理想的な男子です。
ちなみに、もう一人お気に入りの男子がいますが、それはまた今度書きたいと思います。
ハナは8月7日生まれだからハナという名前だそうで、実は花輪くんと同じ誕生日だったのです。
さて、事情を聞いたまる子は「そんなのかわいそうだよ。なんとか新しい飼い主を見つけてあげる!」とやっぱり安請け合いしてしまいます。そこに現れた花輪くんに「同じ誕生日なんだからなんとかしてよ。」と理不尽なお願いをするも、「誕生日は地中海でお父さんとお母さんに祝ってもらうからだめだよ。」といってやんわり断ります。(こういう安請け合いしないところも好きなのです。)
しかし家に帰った花輪くんにお母さんから「仕事があるためお祝いすることができなくなったの。」と連絡がありました。ひさしぶりに両親に会えると思っていた花輪くんはがっかりなのですが、しっかりものの花輪くんは両親のことを悪く言ったりしないんですね。
そんな落ち込んでいる花輪くんですが、予定なくなったこともありちょっと気になっていたハナの飼い主探しに明るく参加するわけですが、ハナの飼い主の女の子は、
「お父さんは、私の気持ちをちっともわかってくれない。」
といい、ハマジとかも、「大人はけっきょく自分さえよければ・・・」みたいなことを言いますが、そこで花輪くんが
「お父さんだって、好きで子供を悲しませてるわけじゃないんじゃないかなぁ・・・」
とお父さんをフォローし、さらに
「大人にもきっとどうにもならないことがあるのさ、べいび~。」
と自分に言い聞かせるように、だけどあかるく言うのです。ちょっと泣けてくる・・・。
その夜、花輪くんの事情を友蔵から聞くまる子。
一人寂しくテラスで星を見上げる花輪くん。とってもけなげ。
そんなこんなありましたが、泥棒を捕まえたことにより八百屋さんに飼ってもらえることが決まり、そのお祝いということで花輪くんは自分の別荘にみんなを招待します。ハナとその飼い主の女の子の最後の日を思い出深いものにしてあげようという花輪くんの心遣いは、まる子やタマちゃんにも伝わっていて
「花輪くんってやさしいね・・・。」
というタマちゃんの台詞にちょっぴり泣かされました。
別荘での楽しいひと時の中、みんなの輪から離れ寂しそうにしている花輪くんのところにやってきたのは犬のハナ。そして花輪くんとハナの似顔絵が描かれたケーキに花輪くんにも笑顔が戻りました。
本当によかったね花輪くん。
それにしても本当に花輪くんっていい子です。
物知りで社交的でみんなに優しくて。理想的な男子です。
ちなみに、もう一人お気に入りの男子がいますが、それはまた今度書きたいと思います。
TOMO-ZONEの初期の頃からずっと読み続けてたんですけど、それはなぜかというと、似顔絵だけじゃないとこですね。
ここのコメントになってないですかね。
理解してください。
あたしゃ、bunabunaさんと同じく、トモゾウさんの優しい捉え方というか、感性に泣けてきたよ。(by まる子風)
あ、別に変な感情はないからね。純粋にそう思っていますです。
はじめましてこんにちは。
私も娘もちびまる子ちゃん大好きです。
トモゾウさんのもう1人のお気に入りの
男の子って、ズバリ山根君か、名前忘れたけど
妹想いの男の子かな?
私はたまちゃんのパパなんか好きですねぇ。
なんかありがたいお言葉をいただき恐縮してます。もっとも実際の私は「ちょっと悪」な男を目指し日々精進しております。(意味不明)
さてもう一人のお気に入りはもう少しマイナーかも。(マイナーって言い方もおかしいか)確かに胃腸の弱い山根くんにはシンパシーを感じますがちょっと違います。妹想いはブー太郎か?
そんなもったいつけることではないですが、もったいつけてみました。
「ちびまるこ」
私もなぜか好きなんです。
私はともぞうじいさんが気に入っています。
初恋の人のようにまるこを想い、自分の言動が裏目に出てまるこにつれなくされた日にゃあ、どーっと落ち込み、俳句で自分をなぐさめる。
あー。せつない。
うちの娘はなぜか永沢くんが気に入っている様子で、この前、「永沢君」という漫画を買っていました(たしか、そんな本)
人の陰の部分をすばやく察知し、的確にちくりとこぼす永沢君。
自分の家が家事になったトラウマさえ利用して花輪君をだます永沢君。
そんな彼に自分の「陰」の姿を見て、他人とは思えないのでしょうか。
「ちびまるこ」は登場人物がなかなかあなどれなくておもしろいです。
「情報を記憶」にチェックを忘れたので。
失礼しました!
『永沢君』って中学生になった永沢君と城ヶ崎さんのブラック恋愛ストーリーですよね。もともと『ちびまる子ちゃん』自体も原作はかなりブラックだった記憶がありますが、『永沢君』はかなりアレみたいですね。
でも成長したまる子たち(といってもまる子は出てない?)を見るのはなかなか楽しいですよね。
はじめまして。
こんな風に花輪くんのこと見たことなかったなーって思ってちょっと感動しました。というか原作をりぼんで読んでいたので懐かしい。まだアニメやっていたんですね。アニメ始まってすぐの頃はよく観てたんですが…。
ところで上の似顔絵、右は織田裕二ですよね。左は誰なんですか?宇多田ヒカル?もしくは上戸彩?
原作ファンの人は、今のアニメはかなりヌルい感じかもしれまんが、私はけっこう好きです。
さて、上の似顔絵ですが、女性は宇多田ヒカルです。もう少し精進するっす。
さすがのび太君と誕生日が一緒なだけありますね、はなわ君。
感動です。
この話は漫画ですか?アニメですか?
凄くみてみたいです!