ビバリーヒルズ青春白書(その9)
ビバリーヒルズ青春白書 土曜日 夜11:40~0:25 NHK
「姿なきファンの恐怖」
ドナはあいかわらずヒステリックなまでにストーカーの恐怖に怯えていた。
ケリーとクレアもちょっと神経質すぎるのではないかとドナに言うがレイプされそうになった過去を持つドナには気にするなというほうが無理な話だった。
そんなドナはさておき、われらがブランドン君はトレイシーの両親が留守ということで二人で週末をトレイシーの実家で過ごすことにした。
そこにはトレイシーの幼馴染みのサムがいた。トレイシーとサムは以前つきあっていて既に別れているということだが、サムはまだ未練があるようだ。
ゆっくりと二人で過ごすはずだったが、馬の具合が悪く、二人がいちゃつくたびに「リーアの具合がよくないっ」といってサムが邪魔しにくる。そんなこんながありつつも、結局最後はふたり仲良く朝を迎えることができました。
そして、スティーブ君はディックとスーパーボールパーティーでフランス製のフットボールTシャツを売ってその売上げを寄付しようと考えていた。
しかし、仕入れてきたTシャツを見てびっくり。Tシャツには「Monde du FOOTBALL」の文字とサッカーボールのマーク。つまりフランスでは「FOOT BALL」はサッカーを意味していたのだった。
だが、そこであきらめるスティーブ君ではありません。
子供の頃お袋さんに連れられていったテレビ局で衣装係の手伝いをしていたという彼は、フットボールのパッチワークを1つづつTシャツに縫い付けてサッカーTシャツをフットボールTシャツとして売り捌くことに成功した。
ストーカー騒動ですっかり落ち込んでいるドナを元気づけるためクレアとケリーはドナを連れて男性ストリップショーを見に行った。
強烈な肉体美に興奮する3人。ドナも大喜びだった。ストーカーのことをすっかり忘れていたドナだったが恐怖は突然襲ってきた。
ドナは深夜クラブの前で車に襲われたのだ。幸い怪我はなかったものの再びストーカーの恐怖に怯えることになった。
それに拍車をかけるように、レイプ未遂犯のギャレットが2週間前に出所していたことを手紙でしることになり、ドナはストーカーはギャレットだ。と確信するようになっていた。
あらすじが長くなってしまいましたが久々の更新なのですが、細かいところを・・・。
まず冒頭で、ドナがケリーとクレアにビデオを見せようとするのですが・・・・
飛び出さないってテープがそんなに。
それにそんな雑にあつかっちゃいけませんよ、ドナちゃんって感じでとにかくガチャガチャテープを突っ込んでました。
(これがアメリカンなのか?)
そのあとクレアが「私がやるよ。」みたいなこといってたけどそのときケリーが
「まず、電源入れなきゃね。」なんてことを言ってた。
なんて間抜けな3人なのでしょう。
そのあとも、ストーカー騒ぎですっかり神経過敏になってるドナちゃんは警報機のチェックをしようとして夜中にビービー音を鳴らしちゃうんですが、その時も
あ、普段はおしゃれなのにこのパジャマはどうなんだ?
てのもありますね。そういえば。
で、そんなドナのことはすっかり忘れてラブラブなのがこの二人。
本当にこのサム君がいいタイミングでやってきます。
もっともやることはちゃんとやることができたようですけどね。(笑)
そしてさらにすごい男がスティーブ君
見直したよ。しかしその眼鏡はどこから持ってきたのよ?
そういえばこのTシャツの件でのクレアとドナの大学内での会話で
クレアが
「Tシャツ売る時に私たちにモデルになって欲しいってさ。どーせ、ホースで水をひっかけようとするんだよ。」
って言ってたけど、向こうの人はTシャツ着た女性には水をかけなきゃいけないって法律があるのかってくらい好きですよね。(私ももちろん嫌いじゃない。)
細かい台詞だけどニヤリとしてました。
それにしても男性ストリップショーって楽しいんでしょうねぇ。
だって、今までさんざんヒステリーおこしてた人が
ってすごい顔で大騒ぎしてますからね。
(チップをパンツに入れてるし・・・。)
ということでちょっと見るのをさぼっていたら、今度はデビッドがバレリーと組んで深夜クラブをやってました。
それしてもブランドンとトレイシーもデビッドとバレリーもデビッドとトムもスティーブとディックもみんないい感じなのに、ドナちゃんの話しだけが暗いっすね。
がんばれドナ。
ちなみにトモゾウの中ではトレイシー株上昇中です。
なおバレリー株も急上昇中です。ケリーはなぁ・・・。
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