バスストップ
夏ドラマの『勝手にドラマ』第1弾は、月9ドラマの王道的なストーリー展開と思われる。
『バスストップ』です。
はじまる前から『101回目のプロポーズ』的なドラマだと言われてましたが、初回から飯島直子演じるキャリアウーマンに惚れた武蔵(ウッチャン)が
「私のこと何も知らないくせに。」
とか言われて 、ウッチャン演じる武蔵はさっそく
「何も、知りましぇん。」
「僕は、死にましぇん。 」
「なにも、しりましぇん。」
「ぼくは、しにましぇん。」
近っ!!
早くも『101回目~』的台詞なのです。
で、やっぱり偶然武蔵と夏生は出会うのですが、そのときの演出ってのが
こんな感じでバラが飛び、ウッチャンの妹も妹で、街でイイ男(夏生の弟 )
を見かけると
と、ハートが飛び回ったり、と妙なCGが合成されてます。
まあ、『アリーmyラブ』的な演出ということなのでしょうか?
成功してるかどうかはよくわかりませんが、別になくてもいいじゃんって感じです。
いやぁ、どうなんですかねぇ?
とりあえずは、ウッチャンがどんな感じか見てみたって感じですけどつまらなくはないですよね。
べらぼうにおもしろいってわけじゃないですけど・・・。
じゃ、なんで描いたのってことになると、つっこみたいところがひとつあったから
なのです。
ってのが、これ。
飯島直子がバリバリに働いていたころの回想シーンに出てきた、本人なんですが肩にジャケットですよ。
ちゃんとうで通しなさいよ。ってことですよ。
っていうか、いないですよ。こんな人。
・・・いるの?
とにかく、この件に関してはみなさまに問いかけてみたくて書いてみました。
見たことある方、あるいは、わたしはこういうファッションで働いているという方は御一報ください。
で、もうちょっと感想を書くと、飯島直子がバリバリのキャリアウーマンで企画に失敗して飛ばされちゃうっていうプライドの高そうな女の役です。
どっかで見たことあるなぁと思ったら、映画『メッセンジャー』とほとんど同じ役じゃん。
プライド高そうなんだけど、ちょっと抜けてる感じの女の人をやらせたら日本一って感じですね。
とはいえ飯島直子とウッチャンが主演っていうのは、いかにもキャスト的に弱いですよね。わるくはないんですけど・・・。
今のところいじわるキャラはいないので気楽に見れていいんですけど月9って裏の『貧乏脱出~』が気になるんですよね。
うん、見れたら見よう。
最後に
1話のラストのウッチャン。雨に打たれて飯島直子を見つめるてます。
ああ、きっと南原に冷やかされるんだろうなぁ。
ちょっと気になる。
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