真夏のメリークリスマス
絵自体はけっこう前に描いていたのですが、 なかなか仕上げられずにいるうちに
こんなタイミングになってしまいました。
っていうことで、『真夏のメリークリスマス』です。
あらすじなんかは省略です。
また微妙な似顔ぐあいの中谷美紀
つうことで、中谷美紀です。
この人、また感じの違う役がらです。
っていうか、違う人です。
なんかいつも感心させられるのですが、今回の施設育ちの明るい娘ハルは、あれほどハマっていた『ケイゾク』の柴田の面影がまったく見られないのです。
やっぱり役者魂なんでしょうかねぇ。
でも、ちょっと「もうぅ!!」というのと、ひっくり返りがちのしゃべり方は、ちょっぴりだけ、耳障りの部分もあるかなぁ・・・。ちょっぴりだけ。
で、このドラマは、中谷美紀演じるハルと竹野内豊演じる涼のラブストーリーなのですが、どうやらこの二人異母兄妹のようで、ちょっと悲しい結末に向かっていきそうなのです。
ですからドラマ開始当初の
みたいな、とぼけた二人のやりとりがけっこう楽しかったのに、だんだんシリアス路線に走っていってるので、ちょっと残念なのです。
で、シリアス系でがんばってるのが
Take2の深沢くんが、妙にシリアスにがんばってます。
スーツのぴったり具合とか顔の雰囲気とか、微妙に渡部篤郎入ってるのです。
で、芸風とは違い、妙に嫌な奴なのです。
っていうか、いいとこなしです。 (今のところ)
どうも彼もハルのことが好きっぽくて、ますます恋愛模様が複雑化していきそうで、ますます話がシリアス路線に向かっているのですが、その流れを強引に変えるのが
誰だ?
杉本哲太なのです。
今のところ何のためにいるのかわからないのですが、いつも以上にテンションが
高い演技を見せてくれます。
彼が今後、どう活躍するのかもちょっと楽しみですね。
◆ 感想 ◆
なかなか面白いです。
中谷美紀と竹野内豊とのやりとりが、なかなか楽しいです。
こういう役のほうが合ってるんじゃないの?竹野内豊くんって感じです。
それにしても、ハルと涼が兄妹だって判明するし、ハルはひったくりにあって頭なんか打っちゃうし、なんか悲しい結末に向かってまっしぐらって感じでハッピーエンド好きのわたしとしては、なんとかいい方向に向かって欲しいなぁ
と願っております。
そんな感じで今回はここまでです。
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