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アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~

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"男だらけのケーキ大会" 『アンティーク』です。
案外面白く、案外ホロっとさせられます。案外っていうか、かなりですけど・・・。

そういったわけで、 ケーキ嫌いの金持ち(椎名桔平)が天才パティシエ(藤木直人)と骨董屋を改装した店でケーキ屋を始めるって話ですね。(それだけかよっ)
まあ、あらすじをいまさら書いてもしょうがないので、とりあえず

えいっ!


タッキ~~。いやぁ、今まで描いたタッキーの中で一番似てると思う。

「いや~ん、なっちゃうぅ。」っと男の私(←バカ)も言ってしまいそうなほど、とってもかわいいタッキーなのです。
なんていうか、繊細なちょっと暗い感じの男の子みたいな役ばかりだったので、今回のような底抜けに明るくバカっぽいキャラはとっても新鮮だし、滝沢くんの良さを存分に引き出していると思います。(偉そう)

かわいいタッキーもさることながら、他のいい男さんたちがやっぱりおかしい。


阿部、藤木、椎名

な んだか、万事こんな感じ。上のイラストは"影"こと小早川千影(阿部寛)が子供がいて、なおかつ離婚もしてるってことを告げたときの二人のリアクション。 まあだいたいこんなパターン。阿部ちゃんはとぼけた二枚目。藤木さんはびっくり顔になることが多い、無口な二枚目。桔平ちゃんはおしゃべりなかる~い二枚 目。なのです。

ついでだったので


こんなじゃない気もするけど、えなり君

びっ くり顔のえなり君。とうとう月9進出。でもやっぱり演技は橋田ファミリー。スニーカーは真っ白。事前に設定を聞いていたので和菓子屋の若だんな(?)って ことは知っていたけど、知らずにぼ~っと見ていたら、さっぱり何者なのかわかりません。ですから、がんばれ!えなり!!ストーリーにからめ!えな り!!!・・・なのです。

それから8話で風俗店が入ったビルから出てくる橘圭一郎(椎名桔平)を目撃した飯塚桃子(小雪)なんですけど、目撃しちゃった時は驚いたものの、その後お店で顔を合わした時の



ってシーンが、かなりツボにはまりました。
風俗店に行っていたっていうのは、すっごい誤解なんだけど、勝ち誇ったような、大人ぶった顔がとても可愛かったです。
「いやだから、そうじゃなくて・・・」という桔平ちゃんのテロップ(?)にも笑わせていただきました。


◆ 感想 ◆

ほんと、面白いですよ。
油断してました。そりゃ私は涙腺がゆるいですよ。とはいえ『アンティーク』が泣けるドラマだとは思いませんでした。まあ軽い調子のストーリーで、見ごたえって点ではもうひとつですけど、安心して楽しめるドラマっていうのはうれしいです。

とにかくタッキ~、椎名、阿部、藤木の4人がとてもチャーミングなのですね。キャラクターがしっかりしてるから、ストーリーがどんなものであっても面 白いって感じです。

今さらの言うのもなんですが、見てない人は見ておきましょう。阿部ちゃんは相変わらず変な人だし、タッキ~はかわいいし。

そうそう、このドラマは毎回エンディングが変わるんですよ。エンディングの曲もそのときの話にあった曲になったり・・・。そんなこともあり毎回ビデオで見 る時もしっかりとエンディングは見るんですけど、毎回タッキ~がケーキを美味しそうに食べる(ようとしてる?)写 真が出るたびに

「タッキ~、かぁわぁいぃ~~」

と思わず言ってしまっている自分に気付きます。
いや本当にかわいい顔してます。ああ、自分がタッキ~だったらなぁ・・・とわけのわからない妄想をしてみたりもします。

そういった思いを込めてそのイラストを描こうと思ったのですが、全然うまく書けないので止めました。またチャレンジしてみます。

でも、上のタッキ~のイラストはかなり気に入ってます。
気に行っているので、待ち受け画面にしちゃいました。



こんなん
アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~ DVD-BOX 2001年夏ドラマ
アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~
月曜日 夜9:00~9:54 フジTV

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