仮面ライダーアギト
『仮面ライダーアギト』最終回より
『仮面ライダーアギト』の最終回を見たんですけど、上の台詞を聞いた時はずっこけました。
どういう状況での台詞なのか説明しますと・・・。
彼の名前は葦原涼といいます。主人公のアギトではなく、もう一人の仮面ライダー・ギルスの人なのです。(見てない方には非常にわかりづらい。)この人が怪 人にボコボコにされて瀕死の状態になります。(というより死んでいた。)その彼が主人公であるアギトのピンチにさっそうと現れ、
「なぜ・・・?」
と訪ねる怪人に向かって
「俺はー!不死身だ~~~~!!」
と、元も子もないような台詞をぶちかまします。そりゃ、仮面ライダーですからねぇ、子供向けかもしれませんよ。でも、今までいろいろ凝った作り方をして、 いろいろ伏線やらなんやらやっていたのに、最終回で"不死身"の一言で済ましちゃうところがなんともすごいの一言です。
本当はもっとたくさん描きたかったのですが、(V6似の主人公とか)今回はやめときます。次回作の『仮面 ライダー龍騎』に期待します。
見てる人は少ないと思いますが、ま、いいんです。
ついでに言うと、イラスト的には新庄みたいになってますが、実際はそんなことは全くありません。
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