木更津キャッツアイ(その2)
いやぁ、すごいっすね・・・、『木更津キャッツアイ』。
今週(第3話)は哀川翔本人が出てきましたよ。
それも・・・。
『やくざ球団』
今週(第3話)は哀川翔本人が出てきましたよ。
それも・・・。
『やくざ球団』
『やくざ球団』なんつぅ劇中映画で・・・。
ぶっさん曰く、哀川作品の中で唯一ビデオ化されてない、翔さん自身も経歴から抹消している幻の名作・・・らしいです。
決め台詞は、「カタギに俺の球が、打てるかぁ!」ですからね。
とにかくすげえの一言です。
という、超インパクトな場面があったってことで続けての更新となりました。
哀川翔もですけど、実は今回はぶっさんこと岡田君がとてもいい味をだしてまして
まあ、あいかわらずのバカトークの中でのシーンなんですが、
<その1>
ぶっさん:「法の目をかいかぶるっていうの?」
バンビ:「かいくぐるな。」
ぶっさん:「おっ・・!」
<その2>
ぶっさん:「俺のマジンガートークで、すっげ盛り上げっから。」
バンビ:「マシンガンなっ。」
ぶっさん:「おっ・・!」
このですね、「おっ・・!(サンキュ)」って顔が好きでして
てな感じなのです。
マジンガートークっていうのも是非とも聞いてみたいものではありますが、ここではバンビこと桜井君のテンションの高いツッコミもイカしてましたね。(描いてませんが)
それにしてもテンションの高いドラマです。
第3話にして、『木更津キャッツアイ』の決めポーズも飛び出たし・・・。
ということで、
ビシッ!!
(間にアクションがちょっと入って)
バ~~~ン。
いや、これがね、本当におかしいのですよ。
これ描くためにビデオで何回も再生しては一時停止とかしてたりするんですけど、再生するたびに「くくっ」と笑ってしまいますからね。何が可笑しいって岡田君のすっごい笑顔。そしてその笑顔のままCMに入っちゃいますからね。
今後この振りが登場するかどうかはわかりませんが、是非とももう一度見てみたいものです。
ということで、これだけ描けばもう満足です。
それから、ストーリーについて少し触れると、第3話は本格的な犯罪を犯してしまいます。それも金属バットを振り回して、喫茶店に強盗に入っちゃうのです。
「 これじゃキャッツアイじゃないじゃん。」
なのです。まあ暴力団が経営してたからいいって感じになってましたが、ちょっとねぇ・・・です。ああいう(どういう)ドラマだからこそ、まんま犯罪(それも暴力的な)はやって欲しくないですね。
しかしながらキャッツアイ的な話しではなく、ぶっさんの病気の部分の話しってのは、なんだかとても気に入ってます。
今回はお父さんにも病気のことがばれてしまって、知ってしまったにも関わらず、和田あき子のモノマネをするお父さん(小日向さん)。それを複雑な表情で聞き続けるぶっさん。
そうかと思うと、まだ友達の死というのに現実感がないのか、ギャグにしちゃったりするアニやマスター。
例1:"死ぬ死ぬ団"ってチーム名にしようとしていたぶっさんに
アニ:「死ぬ死ぬ団はないよな。死ぬのぶっさんだけじゃん。」
例2:東京に行ったことがないというぶっさんに
マスター:「じゃあ、最初で最後の東京だ・・・。」
それだけ聞くとひどいけど、やっぱりピンとこないから言えるんでしょうね。
これが日が経つにつれてどうなるのかが、やっぱり気になります。
上の台詞を聞いたとき、『踊る捜査線 THE MOVIE』の最後で、湾岸署の署長が
「いやぁ、青島君が刺されたねぇ~。」
と明るく言い放ったのを思い出しました。
ま、どうでもいいことですけどね。
ということで、
薬師丸ひろ子
どうにも似てないけど、せっかく描いたので、のっけておきます。
がんばれ、薬師丸ひろ子。
がんばれ。
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