ロング・ラブレター 漂流教室
今クール『木更津キャッツアイ』以外の初アップロードとなります。
『ロ~ング・ラブレター漂流教室』 なのです。
初アップロードと書いてはいますが、TOMO-ZONE-EX(仮)では何度か取りあげてます。
この彼を・・・。
『ロ~ング・ラブレター漂流教室』 なのです。
初アップロードと書いてはいますが、TOMO-ZONE-EX(仮)では何度か取りあげてます。
この彼を・・・。
そういったわけで、このガリ勉君の足跡をたどるって意味合いも込めていってみましょう!
傷ついた浅海先生(窪塚)の治療に非協力的だったガリ勉君。
"なんで僕がそんなことを"的スタンスをとっていた彼だったが、みんなの説得により"なんちゃってドクター"になることを決意。
決意したあとの彼の活躍はまさに神憑かり的でした。
苦しむ浅海の症状から、破傷風だ!!と断定し、的確な応急処置をした後、輸血を行うという大活躍です。そして、ガリ勉君の神憑かりパワーは、常盤貴子は旧病院跡地から破傷風の薬を発見させるという奇跡を起こします。
そして 破傷風の薬を手を震わせながらも窪塚君に注射したあとに、
伝説の"血だらけスプーン手術"を成功させます。
これです。これですよ。あんたぁ最高の男だよ。いや漢(おとこ)だよ。
やはり何かを成し遂げた男は違います。
いままでは、ただのガリ勉くんだったのが
素晴らしい男っぽい笑みを浮かべられるようになるのです。
と、『漂流教室』はこのガリ勉君がもりあげてくれているというのは間違いないです。
なぜここまでつっこむ余地をあたえるのか?制作者側の挑戦、つまり"一億総三村化計画"の一環なのではないかと、私は睨んでいます。
なにせ、2/27に放送では生き残った者たちのみにくい争いがおこりはじめ、女生徒が拳銃を空にぶっぱなし泣き崩れるなんていう大パニック状態の中
と窪塚君に唐突に(今日の日はさようならを)歌わせる。
という、大きなボケをかましてくれるのですよ。
いやあ、笑いましたね。笑っちゃいけないんだろうなぁと思いながら、口を押さえて「くくく」と笑いました。
で、ここまで歌った浅海先生は、おもむろに振り返り生徒達に言うのですよ
「みんなで歌おう。空気が振動すれば雨が降りやすくなる。」
と。ほんと突然わけのわかんないことを言い出します。
「歌っちゃったよ!」(当然三村口調)
と500万人ぐらいつっこんだことでしょう。
で、このあとみんなで"今日の日はさようなら"を3番ぐらいまで歌いあげます。
「 私なら1番までが限度だな」と心の中で思っていると、雨が降ってくるじゃあないですか!!
そりゃぁ降るんじゃないかなぁとは思いましたけど、そんな都合よすぎだよ・・・と思っていたのですが、窪塚君の
「うっそぉ~~。」
という台詞が非常にうまく、説得力があったのか妙に感動し、涙もろい私はさっきまで笑ってたくせに、すっかり泣いていたのでした。
きっとこの奇跡もガリ勉君の力なのかなぁ・・・と思いながら。
そういうわけで、いろんな意味で面白い『漂流教室』。
最後に思い込みの激しい女性を演じさせたら日本一の
常盤貴子様でお別れしたいと思います。
なんかこの人、いっつもこんな感じじゃないっすか?
まあ、比較的どうでもいいことなんで、別にいいや。
といったわけで、それではまた。
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