木更津キャッツアイ(その6)
ここまで来ると
「さすが、うっちー。」
と、思わずマスターたちといっしょにうなりましたね。さすが父ちゃんがスパイなだけある。それにしてもなんていうか、けっきょく最後までダブル岡田が主役 のドラマだったということなのでしょう。美味しいところは、うっちーこと岡田義徳君が全てもってってましたからね。
続きましては、東京初上陸以降のぶっさんの顔芸?
初めてのお台場に微妙な表情のぶっさん。
『ゆりかもめ』等にいたく感動した様子のぶっさん。
動く歩道に釘付けのぶっさん。それを見て慌てるバンビ。(実際はちょっと違うけど)
リトル山田に出会い、Vシネスマイルのぶっさん。
などなど、いろんな表情を見せてくれました。
その他、怒りの猪木顔ぶっさんとか、鎖骨によろこぶぶっさんとかいろいろありましたが、本当にキリがないのでやめました。
岡田君はこんなにいろんなことができるんだってことで、視聴率は悪かったかもしれないけど、今後ドラマではひっぱりだこになるでしょうね。きっと。だからよかったんですよ。だから泣くなぶっさん!なのですね。
で、ダブル岡田のもうひとりのほうも、つい描いちゃいました。
リトル山田がぶっさんたちの中学の同級と知らされたうっちー。
まあ、これはなんとなく描いたんですけど、最終回のうっちーは本当に光ってましたね。
父さんはスパイだったんだ~って告白もよかったし、一人遅れて野球場に行ってぶっさんを見つけたときの
「ぶっさん・・・。」
と真顔でつぶやいたところなんかは、軽くジーンときました。
一番良かったのは、棺桶の中から出てきて
「あ、頭が・・・・・・、良くなった気がする。」
ですね。これはなんて言うか、後からジワジワとおかしくなってきました。
ということで、その棺桶のシーンの岡田君ではなく
こうすけ(小日向文世)さんも、そりゃびっくりするって。
小日向文世さん。
驚き顔が最高でした。(待受け候補?)
ということで、最終回のビデオを見ながらイラストを描こうとすると、ここも描きたい、あそこも描きたいっていうのがたくさんあっていつまでたっても終わりそうもなかったので、とにかくこいつを描いて終わりにしちゃいます。
こんな終わり方って今までなかったですよね。
でも、印象的だったし、なにより『木更津キャッツアイ』っぽかったです。これほど最終回で納得できたのは久しぶりです。たいてい最終回の前の回が一番盛り上がって面 白くて、最終回はバタバタだったりすることが多い中、本当に素晴らしいことです。
そういったわけで、とりあえず勝手にドラマ『木更津キャッツアイ』編は終わりです。最近さぼりがちだった『勝手にドラマ』に久々にやる気を起こさせてくれ た『木更津キャッツアイ』。最高でした。ありがとうキャッツ。本当にありがとう。パート2があったら必ず・・・・ね。
ということで、
「木更津ぅ~~~~~~~、キャッツ!にゃー、キャッツ!にゃー、キャッツ!にゃ~~~。」
ああ、最後に思い出しましたけど、この「木更津~~~」って時の、「づ~」がだんだん「づぅう~~」になっていってましたよね。なんていうか言い方がこなれて来たっていうかなんていうか・・・。
と、本当にどうでもいい、分かりにくいことを最後に書いてしまいました。
では、本当におしまい。
で、結局なんつぅーの?アニ?
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