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金八先生 第7話「友情が芽生える時」

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冒頭からシンナーでおかしくなり奇声を
発しながら街を走り回るコウタロウを追いかける金八。
しかし、よる年並みには勝てず道路わきにへたり込む金八。
たまたま通りかかった3Bの生徒にはホームレスと間違えられるし
もう、本当に弱っちゃったんだね。かなり寂しい。

今回は、クールな社長の息子・小塚崇史君がメイン。
お父さんの会社の社員が麻薬の密売に関与していたようなのです。
麻薬Gメンに目をつけられていたらしい小塚物産は、
ある日突然家宅捜索を受けます。

そしたら出るわ出るわ、白い粉が入った袋がわんさかと
会社の倉庫らしきところから出てくるのです。
こりゃいわゆる末端価格でいったらいくらくらいになるのって
くらい見つかっちゃうわけです。

でも、どうやら社員が麻薬の密輸にかかわってるて話で
会社ぐるみでってわけではなさそうなんですけど、
どう見たって・・・な状態でしたね。

その日の夕刊には一面で、『小塚物産、覚せい剤密輸』みたいな
記事を報じ、スーパーさくらのおばちゃんも、事実がはっきり
しないうちから、「あそこのうちも立派だと思ったんだけどねぇ。」
と崇史の父ちゃんが事件に関与しているに違いないといった口ぶりで
噂する。あんたダメだよ。金八さんの教え子がそんなことじゃ。

で、崇史君はというとやはり落ち込み、家から一歩も外に出ません。
そこで活躍するのがしゅう君です。

クラス内で麻田玲子が、崇史のことを好きだの嫌いだので
大騒ぎになりそうなところで、かわいい声でひとこと

「くだらない、話にするのはやめろよぉ。」(みたいな内容)

かっこいい。
さらに、麻田玲子に崇史に会うことがあったら手紙を渡してと
頼まれると、かわいい声でひとこと

「そういうのは、自分で渡せよ。」

そして、家から一歩も出ない崇史に電話して、やっぱりかわいい声で

「おれ、しゅう。出てこいよ。かわっぺりで待ってる。」

よいですね。よいですよ。

それはそうと、崇史君のお父さんが任意の事情聴取を受けていて
不安なときを過ごす小塚家に、学校に戻らなくてはいけない金八は
息子・幸作を小塚家に呼び寄せ、

「こいつを置いときますんで、使ってやってください。」

なんていうんだけど、どうなの?
っていうか、誰?って話にならないのでしょうか?
っていうか、幸作君も人が良すぎ。
崇史のお父さんが事情聴取から戻ったので、くたくたになって家に帰ると
金八は家にもう帰っていて、すっかりくつろいだカッコウでいるのです。
ひどいよ。とうちゃ~ん。です。

さて、来週はしゅう君の秘密も明らかになりそうだし、変に怖いヤクザの
アンちゃんにマサト君のチョンマゲがつかまれちゃうみたいだし、
なかなかお楽しみです。
3年B組金八先生 第7シリーズ DVD-BOX 1 2004年
3年B組金八先生 第7シリーズ
TBS

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コメント(4)

森の妖精 :

 トモゾウさん、違う形ですが、復活なさったのですね。また、トモゾウさんのユニークなコメントが読めてうれしいです。



 さて、今回の金八ですが、テーマは「ドラッグ」と「学級崩壊」かな?と思いつつ、今の学校って、こんなにしまりのない状態になっているのかと、怖くなっている私です。

 ところで、今回の中心人物らしい「しゅう」君。やはりこのポジションはジャニーズが占めるか、と思いつつ、彼の「カワイイ声」には、私もいつもズッコケてます。表情なんかはイイと思うんだけどね、なんか幼い...。

 以前の「チュウ」が「チョンマゲ君」で「千春ちゃん」が「あの白血病の美少女を演じた彼女」、発達障害を持つ生徒が一人存在、とキャラも固定しているような...。でも、結局全部見るつもりですが。寄る年波にも負けずにガンバレ!金八先生!

トモゾウ :

トモゾウです。

今はやる気があり、変にたくさん更新中ですぐ息切れしそうな予感の今日この頃ですが、いちおう復活です。

とりあえず、今クール常時見ているのは金八だけなのでともに楽しみましょう。

出会い系サイコ :

第5シリーズ最強!の私ですが

また今回もWATCHしています。

初回から見ていてイライラしていましたが

(多分、しんたろうのせいだな)

何だかすっかり慣れました。

余談ですが、生まれた息子の名前が

「しゅう」なんで、毎回微妙な気持ちです。



トモゾウさん、大奥は見ていらっしゃらないのかな?

描き甲斐のあるドラマだと思われ。

トモゾウ :

トモゾウです。

『大奥』は見てないです。というかホント最近はドラマとか

全然見れてないのです。だからせめて金八だけは・・・なのです。

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