電車男
今日第3回目が放送されました『電車男』。
何気にきちんと見ている唯一のドラマとなっています。
映画は見てないですけど、テレビドラマのオリジナル要素などが加わり、うまくできているようです。
何気にきちんと見ている唯一のドラマとなっています。
映画は見てないですけど、テレビドラマのオリジナル要素などが加わり、うまくできているようです。
初回放送後「2ちゃんねる」の実況板をのぞいてみたら、すでに17個目のスレッドがたっていました。1時間そこらで17000もの書き込みってことですね。すっげぇ。(とはいえ通常のドラマの実況がどのぐらいなのかはよく知りませんが・・・)
わたしは実況板を見ながらドラマを見るという器用な真似はできないのですがけっこう楽しそうですね。
また2ちゃんねるを見ていると突っ込みどころが2ちゃんねる的な部分だったのが面白いです。
ネットの住人の小栗君がAA(アスキーアート)を書き込むシーンの直後あたりから、「AA手打ちの件について・・・」とカタカタとAAを即興で製作していることについて「ありえねぇ~」と突っ込んでいるわけですね。
また、ドラマ中の某掲示板の中の文字が大きく表示されたりすると
「フォントサイズが大きくできるのかぁ??」
と実際の2ちゃんねるではできない表現に対して突っ込んでたりして・・・。
そうか、そこが突っ込みどころなのか・・・と違う見方ができてそれはそれで楽しかったりします。
それはそれとしてドラマ『電車男』ですが、面白いと思います。
人に教えられてネットで『電車男』の話はばぁ~っと読んでいたのであらすじはわかってはいるのですが、それらがどのように再現されるのか、ドラマでどのように表現するのか、その検証だけでもけっこう面白いのですが、純粋にどらまとしてもうまく出来てると思います。
やっぱり「チビノリダー」こと伊藤淳史君の電車男っぷりがすばらしい。他のオタク役の人が脚色されたオタクだとしたら、伊藤君は本当に「あるある」なオタク君なのですね。
そんな伊藤君がエルメスこと伊東美咲さんに初めて電話するところのドキドキぶりなどは女の子に初めて電話したときのドキドキを思い出してしまい、こちらも妙に緊張してしまいました。
そういえばこのテレビドラマ版は「エルメス」が主役だということらしいのですが、原作(?)になかった「エルメス」周辺の人間関係がいろいろ描かれていて、それがうまく機能して話がドラマが広がって行きそうな部分も興味深いです。
例えば、初回で速水もこみち君が「エルメス」と二人でバーで飲んでるシーンがあり視聴者側からすれば、
「エルメス彼女いるのかよ!!いないはずじゃないのかよっ!!!」
ってことなんですけど、今日の放送から実はもこみちは「エルメス」の弟だということがわかり、いちおう原作(?)の設定を守っていて、なんだよだまされたよぉ・・・ってな感じでみごとに踊らされてしまったわけです。そういった部分でも、ネットの反響とかを計算に入れて作ってるんだなぁ・・・と納得してみたりします。
それからテレビ版の要素として、「電車男」と接していくことでネットの住人達が勇気をもらって、毎回ひとり(今のところ)ずつ困難に向き合いネットの世界から巣立っていく・・・というものがあるようです。もっともそれは3話目を見て、塚地氏がいなくなっていて改めて気づいたんですけどね。
実は第2話はビデオで月曜日に見たのですが、その回にはDVの夫を持つ主婦役で出ていた菊間アナがいなくなっていて、例のNEWSの未成年メンバーにお酒を飲ませて謹慎するってニュースが流れたあとに見たものなので、
「すっげぇ、きっちり菊間アナ編集されてるよ・・・」
て思ったんですけど、よくよく考えたら本編はそのニュースの前だったので「あれれ」だったのですが、彼女は初回で勇気を出して夫に立ち向かっていったことでお役御免だったわけですね。(ナイス偶然>フジテレビ)
そういったわけで、ちょっと気になっていた塚地氏も早めにいなくなったことでネットの住人のクオリティも上がって来たし、なんだかうざかったネット表現もこっちが慣れたのか、製作側がこなれて来たのか気にならなくなってきたので、さらに安心して見れるドラマと成長しています。
ということで来週もがんばれ「電車男」!! ということで。
わたしは実況板を見ながらドラマを見るという器用な真似はできないのですがけっこう楽しそうですね。
また2ちゃんねるを見ていると突っ込みどころが2ちゃんねる的な部分だったのが面白いです。
ネットの住人の小栗君がAA(アスキーアート)を書き込むシーンの直後あたりから、「AA手打ちの件について・・・」とカタカタとAAを即興で製作していることについて「ありえねぇ~」と突っ込んでいるわけですね。
また、ドラマ中の某掲示板の中の文字が大きく表示されたりすると
「フォントサイズが大きくできるのかぁ??」
と実際の2ちゃんねるではできない表現に対して突っ込んでたりして・・・。
そうか、そこが突っ込みどころなのか・・・と違う見方ができてそれはそれで楽しかったりします。
それはそれとしてドラマ『電車男』ですが、面白いと思います。
人に教えられてネットで『電車男』の話はばぁ~っと読んでいたのであらすじはわかってはいるのですが、それらがどのように再現されるのか、ドラマでどのように表現するのか、その検証だけでもけっこう面白いのですが、純粋にどらまとしてもうまく出来てると思います。
やっぱり「チビノリダー」こと伊藤淳史君の電車男っぷりがすばらしい。他のオタク役の人が脚色されたオタクだとしたら、伊藤君は本当に「あるある」なオタク君なのですね。
そんな伊藤君がエルメスこと伊東美咲さんに初めて電話するところのドキドキぶりなどは女の子に初めて電話したときのドキドキを思い出してしまい、こちらも妙に緊張してしまいました。
そういえばこのテレビドラマ版は「エルメス」が主役だということらしいのですが、原作(?)になかった「エルメス」周辺の人間関係がいろいろ描かれていて、それがうまく機能して話がドラマが広がって行きそうな部分も興味深いです。
例えば、初回で速水もこみち君が「エルメス」と二人でバーで飲んでるシーンがあり視聴者側からすれば、
「エルメス彼女いるのかよ!!いないはずじゃないのかよっ!!!」
ってことなんですけど、今日の放送から実はもこみちは「エルメス」の弟だということがわかり、いちおう原作(?)の設定を守っていて、なんだよだまされたよぉ・・・ってな感じでみごとに踊らされてしまったわけです。そういった部分でも、ネットの反響とかを計算に入れて作ってるんだなぁ・・・と納得してみたりします。
それからテレビ版の要素として、「電車男」と接していくことでネットの住人達が勇気をもらって、毎回ひとり(今のところ)ずつ困難に向き合いネットの世界から巣立っていく・・・というものがあるようです。もっともそれは3話目を見て、塚地氏がいなくなっていて改めて気づいたんですけどね。
実は第2話はビデオで月曜日に見たのですが、その回にはDVの夫を持つ主婦役で出ていた菊間アナがいなくなっていて、例のNEWSの未成年メンバーにお酒を飲ませて謹慎するってニュースが流れたあとに見たものなので、
「すっげぇ、きっちり菊間アナ編集されてるよ・・・」
て思ったんですけど、よくよく考えたら本編はそのニュースの前だったので「あれれ」だったのですが、彼女は初回で勇気を出して夫に立ち向かっていったことでお役御免だったわけですね。(ナイス偶然>フジテレビ)
そういったわけで、ちょっと気になっていた塚地氏も早めにいなくなったことでネットの住人のクオリティも上がって来たし、なんだかうざかったネット表現もこっちが慣れたのか、製作側がこなれて来たのか気にならなくなってきたので、さらに安心して見れるドラマと成長しています。
ということで来週もがんばれ「電車男」!! ということで。
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トモゾウさん、はじめまして
電車男、おもしろいですよね!
確かに主人公につられてこっちもドキドキしますね。
私のツボは、オタク仲間の劇団ひとりと、劇中流れるCCBですね。このセンス、好きです。
トモゾウさんの解説を読んで、初めてネット住人のことを知りました。そうだったのか~!で、今回のスポットがあのバスケ選手だったわけですね。やはり今回初めて気づいたけど、葛山信吾(字?)も住人にいたんですね。小栗くんといい、今後のキャラ紹介が楽しみです。
>cicciさん
私も、なぜCCB?って思いながら、妙にマッチする雰囲気にウケています。
ネットの住人は原作がそうで合ったように話が進展するにつれてネットの住人も増えていくのでしょう。多分この後視聴率があがれば、あっと驚く人がゲストとしてネットの住人として参加するかも・・・。