『スローダンス』第10話「もう話さないから」
今回は理一(妻夫木君)と衣咲(深津絵里)の二人の明暗がはっきりと分かれてしまったお話でした。
とうとう脚本を完成させた理一はやっと本格的に撮影に入ります。はじめは木田(キングコング西野)が会社から無断で借りていた機材も、木田の社長のはからいで機材はもちろんスタッフまでも使ってよいことになり、撮影はさらに本格的になり、ついに完成にこぎつけるのでした。
とうとう脚本を完成させた理一はやっと本格的に撮影に入ります。はじめは木田(キングコング西野)が会社から無断で借りていた機材も、木田の社長のはからいで機材はもちろんスタッフまでも使ってよいことになり、撮影はさらに本格的になり、ついに完成にこぎつけるのでした。
いっぽう衣咲は新しく来たフランス人店長に、いままで進めてきたことを根本から否定され続け、梶(真木蔵人)からまかされたオープニングパーティもフランス人店長からすべてにダメ出しをされ、反論したとたんに「明日からこなくていい。」とアシスタントのポジションからもはずされてしまいました。
と、たしかに衣咲さんはかわいそうですね。
一生懸命やってきたのに報われなくて、本当に気の毒です。つらそうです。
でもつらかったのなら言えばいいのに・・・と思うわけです。
と思ったシーンっていうのを説明すると・・・
偶然藤木直人のバーで会った二人は久しぶりに話をします。
映画の撮影が順調な理一と左遷させられた衣咲とでは、やはりテンションが違いすぎます。
「もうすぐそっちもオープンだよね。」
との問いかけに、
「なんかもう、めんどうくさくなったから辞めちゃった。」
などと衣咲は答えるわけです。
そう言われれば当然理一は「なんでだよ?」と怒るわけです。
「あきらめなければ夢は終わらないんでしょ?」・・・と。
がんばったけどダメだった衣咲は
「いちいち真に受けないでよ!
いいよね!がんばればなんとかなるって思えるうちは!!」
と軽い逆ギレなのです。
どうなの?これ。
最近「どうなの?」ばっかりですが、衣咲のキャラってやっぱり今ひとつ好きになれません。(いまさらですが)言うべきことは言わず、聞くべきことも聞かず、そのくせ私の気持ちもわかりなさいよ的言動には、「理一君もっと怒りなさい!」といいたいです。
店長をクビになったこと、アシスタントさえやめさせられ、倉庫勤務にとばされたこと、それらのことを言わないんだったら、理一の言葉にキレちゃいけません。言わないと決めたんだったら、それを通しないさいっていうんです。
夢を求めるならば、孤独すら恐れやしないよね。
ひとりで生きるなら、涙なんか見せちゃいけないよね。
とあの人も歌っていたじゃないか。
(ちょっと違うけど、なんとなく思い出したので)
話はそれましたが、衣咲の態度はいかがなものかといいたいわけです。
その後、片田舎のスーパーのバーゲン(のような場所)の手伝いをさせられていた衣咲のところに、梶君(真木蔵人)が手伝いに来ます。妙に頼りになる姿を見せ付けます。見せ付けたかと思ったら
といきなり愛の告白ですよ。
「ま、まさか、チューなどするなよ深津絵里ぃ~」
と思っていましたが、さすがにそれはなく、「好きな人がいるから」とちゃんとお断りしていました。
ああよかった。もしかしたらもしかするかもと思いましたが、最終回前ではさすがにそこまでの展開にはなりませんでしたね。
もっとも梶君っていう人は、すっごいできる男っぽいのですが、実際のところ中途半端に仕事を取って来たせいで、衣咲は店長降格になるし、「まかせるよ。」といったオープニングパーティもフランス人店長にダメ出しされたうえ、「明日から来なくていいです」とクビ宣言までされ、「ちょ、ちょ、ちょ。」と言うも結局なんにもできず、最終的には倉庫送り、そしてうまくいきかけてた男とはギクシャクしてしまう始末。と、とんでもない疫病神なのです。
まあ、ちょっと言いすぎですかね。
だめだめな人といえば、ストーカー女実乃(広末涼子)。
衣咲と理一の間をうろちょろして、なんかごちゃごちゃ言ってかきまわしておきながら衣咲が店長から降格になったこととか、理一が衣咲のことをちゃんと考えているっぽいこととかわかっているのにそういうことは本人たちには伝えず、おもしろおかしいことだけしゃべってるっていうのはどうなのかと。
それにしてもときどき非常にやばい表情してますよね。
昔のかわいい広末的表情も、しわだらけで痛々しいのです。
そんなこんないろいろありましたが、理一君は本当にいい人なのです。
完成した映画はやっぱり一番に衣咲に見せようと完成テープを持って衣咲のもとに走ります。
そして、(衣咲の状況を知った)理一はギュギュっと衣咲を抱きしめて来週へ続くなのでした。
ああなんだかんだあったけど、最後はよかったなぁ・・・と思っていたのもつかの間、次回予告で衝撃のシーンが・・・・
「うわっ、また深津絵里が変な服着てる!!!!」
そうなのです、以前紹介した服の前だけにブラジャーがついているような服の、また違うバージョンを着ていたのです。
ああ、最終回のきっといいシーンだろうに、あの変な服に目が行っちゃって感動できないんだろうなぁ・・・と今からがっくりしてしまいました。
と、たしかに衣咲さんはかわいそうですね。
一生懸命やってきたのに報われなくて、本当に気の毒です。つらそうです。
でもつらかったのなら言えばいいのに・・・と思うわけです。
と思ったシーンっていうのを説明すると・・・
偶然藤木直人のバーで会った二人は久しぶりに話をします。
映画の撮影が順調な理一と左遷させられた衣咲とでは、やはりテンションが違いすぎます。
「もうすぐそっちもオープンだよね。」
との問いかけに、
「なんかもう、めんどうくさくなったから辞めちゃった。」
などと衣咲は答えるわけです。
そう言われれば当然理一は「なんでだよ?」と怒るわけです。
「あきらめなければ夢は終わらないんでしょ?」・・・と。
がんばったけどダメだった衣咲は
「いちいち真に受けないでよ!
いいよね!がんばればなんとかなるって思えるうちは!!」
と軽い逆ギレなのです。
どうなの?これ。
最近「どうなの?」ばっかりですが、衣咲のキャラってやっぱり今ひとつ好きになれません。(いまさらですが)言うべきことは言わず、聞くべきことも聞かず、そのくせ私の気持ちもわかりなさいよ的言動には、「理一君もっと怒りなさい!」といいたいです。
店長をクビになったこと、アシスタントさえやめさせられ、倉庫勤務にとばされたこと、それらのことを言わないんだったら、理一の言葉にキレちゃいけません。言わないと決めたんだったら、それを通しないさいっていうんです。
夢を求めるならば、孤独すら恐れやしないよね。
ひとりで生きるなら、涙なんか見せちゃいけないよね。
とあの人も歌っていたじゃないか。
(ちょっと違うけど、なんとなく思い出したので)
話はそれましたが、衣咲の態度はいかがなものかといいたいわけです。
その後、片田舎のスーパーのバーゲン(のような場所)の手伝いをさせられていた衣咲のところに、梶君(真木蔵人)が手伝いに来ます。妙に頼りになる姿を見せ付けます。見せ付けたかと思ったら
といきなり愛の告白ですよ。
「ま、まさか、チューなどするなよ深津絵里ぃ~」
と思っていましたが、さすがにそれはなく、「好きな人がいるから」とちゃんとお断りしていました。
ああよかった。もしかしたらもしかするかもと思いましたが、最終回前ではさすがにそこまでの展開にはなりませんでしたね。
もっとも梶君っていう人は、すっごいできる男っぽいのですが、実際のところ中途半端に仕事を取って来たせいで、衣咲は店長降格になるし、「まかせるよ。」といったオープニングパーティもフランス人店長にダメ出しされたうえ、「明日から来なくていいです」とクビ宣言までされ、「ちょ、ちょ、ちょ。」と言うも結局なんにもできず、最終的には倉庫送り、そしてうまくいきかけてた男とはギクシャクしてしまう始末。と、とんでもない疫病神なのです。
まあ、ちょっと言いすぎですかね。
だめだめな人といえば、ストーカー女実乃(広末涼子)。
衣咲と理一の間をうろちょろして、なんかごちゃごちゃ言ってかきまわしておきながら衣咲が店長から降格になったこととか、理一が衣咲のことをちゃんと考えているっぽいこととかわかっているのにそういうことは本人たちには伝えず、おもしろおかしいことだけしゃべってるっていうのはどうなのかと。
それにしてもときどき非常にやばい表情してますよね。
昔のかわいい広末的表情も、しわだらけで痛々しいのです。
そんなこんないろいろありましたが、理一君は本当にいい人なのです。
完成した映画はやっぱり一番に衣咲に見せようと完成テープを持って衣咲のもとに走ります。
そして、(衣咲の状況を知った)理一はギュギュっと衣咲を抱きしめて来週へ続くなのでした。
ああなんだかんだあったけど、最後はよかったなぁ・・・と思っていたのもつかの間、次回予告で衝撃のシーンが・・・・
「うわっ、また深津絵里が変な服着てる!!!!」
そうなのです、以前紹介した服の前だけにブラジャーがついているような服の、また違うバージョンを着ていたのです。
ああ、最終回のきっといいシーンだろうに、あの変な服に目が行っちゃって感動できないんだろうなぁ・・・と今からがっくりしてしまいました。
大事なことは何も言わない広末。笑える。
ホントにその通り。「おいおい、またいらないこと言っているよ」と思ってました。
関係ないですが、息子(4歳)もこの似顔絵見て「スローダンス?」とちゃんと分かってましたよ。
広末の微妙顔、激似。
ちなみに今まで一番喜んでいたのは、「響鬼(細川茂樹)」でした(^^)
また書いてくださいね~
>きむちさん
息子さんのためにもまた描くことを約束しましょう。ちなみに、もっちーはわかりませんでした?
(途中で書き込まれてしまったようでしたので、1件削除させていただきました。)
わ~楽しみにしてます。
そしてもっちーですが、残念ながら分からなかったようです。多分、もっちー自体に興味がないのかも。
話の流れから段々二人がすれ違っていって
どうなるのぉ???と思ったけど
最後の抱き合うシーンはよかったす。
安心したのもつかのは、また予告で
ヒト波乱ありそーなぁ…まだまだ目がはなせない
スローダンス!
実乃ちゃんてなんかいつも引っかきまわしまっすよねぇ
しわ…ともぞうーさんスルドイっす。
やっぱ広末も年とったてことですかねぇ~
ともぞうさん、三十路女の心を分かってないっ
私は、深っちゃんの気持ちすごくわかるよ。
私もあんなんだから。。
最後は抱きしめられて羨ましい~って思ったね。
あんなに必死に走りまくって探して抱きしめてくれる人は世の中いないよ。
来週予告で衣咲は大阪とか言ってたね。。
どうなるのやら。。
うーん、恋愛に関しては、理一くんに格好悪いところ
見られまくりなのに、仕事に関してはそれを見せたく
ないってことは、仕事に対して、かなりの自信とプライドが
あるんでしょうねぇ。
理一くんはそれに気がついたんだろうなぁ。だから
最後の倉庫のシーンで、衣咲がつっかかってきても、
反論せずに抱きしめたんだろうなぁ。大人になったじゃん、
理一くん!って感じでしたね。
それにしても、一人真っ黒な梶くん、ふられっぱなし
ですねぇ!(似顔絵、待ってました!!!)
そうそう、広末さん、時々顔がくしゃくしゃになります…
やばいです。でも、藤木くんがケチャップを出しすぎた
シーンは好きです。
>きむちさん
子供はやはりもっちーには興味ありませんか?
では、威吹鬼はどうでしょう。
>らるうさぎさん
確かにもうひと波乱ありそうですが、たぶん最終回は落ち着いた気分で見れると思いますけど、どうなんでしょう。
>ひーさん
確かに女性の心はわかりませんよね。
ということは、ドラマ中の男女の心のすれ違いっていうのはかなりリアルだともいえますね。
>mimiさん
プライドがあるのはわかるしいいことなんですけど、やっぱり理一に当たっちゃうっていうのはどうなのかなぁ・・・と思っちゃうわけです。
だからこそ理一君のやさしさには男として脱帽してしまうのですね。
ケチャップに関しては、「む、お店にあるようなケチャップだな。」とも思いました。
次はイブキさんを書くのですか?
イブキさんなら分かると思いますよ!
息子共々楽しみにしてますね。
私ははじめ。梶君が真木蔵人だとは気づきませんでした。
名前を思い出せないのですが、40代くらいでたまに刑事ドラマやサスペンスに出てる俳優だと思っていました。
真木蔵人よりゴツゴツした、サルっぽい顔の、、、名前が出てこない(> <)。
だから深津ちゃんの同期という設定には納得できなかったのですが、真木蔵人だったら不思議ではないですよね。
私も三十路女ですが、衣咲の言動には「???」ってことが多いです。
バツイチ子持ちの男性と付き合うくらい大人なのかと思えば、無神経な発言が多いし。
そのギャップがいいのかなぁ。
深津ちゃんが美人だから許されるのであって、普通の人が同じことやったら叩かれそうですよね。
>きむちさん
イブキさんと明日夢君はいつか描こうと常々思っております。いつになるかはわかりませんがきっと描きます。
>ぽんさん
真木蔵人よりゴツゴツした、サルっぽい顔の・・・
う~~ん誰でしょう?もう少しヒントがあればあるいは・・・。
ちなみに私はギャップの大きいひとは苦手です。無神経な発言をするくせに、無神経なこと(でもないこと)を言われるとすぐ怒るような人も苦手です。
>トモゾウさん
思い出しましたよ!
真木蔵人と勘違いしていたのは杉本哲太です!!全然ちがーう(> <)
私には、予告編で杉本哲太が深津ちゃんの同期として紹介されているように見えました。
「サトラレ(ドラマ)」に出ていた俳優ですよね。
あぁ、すっきりした、、、。お騒がせしました。
私も突飛な言動をする人って苦手です。
自分勝手というか、思いやりがたりないじゃん!って思います。
小心者の私は、まず周囲の様子を見てから出方を決めます。自分には年の功だと言い聞かせています。
杉本哲太!!!
けっこう「なるほどっ」とうなりました。
なるほど、なるほど。
さて、今日は最終回ですね。ぼけ~っと力を抜いて見ることにします。
>トモゾウさん
「真木蔵人≒杉本哲太」説に納得していただけてよかったです。
思い出した甲斐がありました。
最終回、途中から見ましたよ。
思っていたよりよいラストでした。
そのうちアップしてくださいね(^^)
まだ、最終回は見ていませんが、見たら何かしたら書きたいなぁと思っております。
>思っていたよりよいラスト
というのがどんなだか楽しみです。