『スローダンス』最終回
完成した映画のテープを持って衣咲と所に行き、ギュギュっと抱きしめたところあたりから始まった最終回です。
「映画完成したから見てよ。」とテープを手渡して、いい感じの二人の所にまた奴がやってきます。
「映画完成したから見てよ。」とテープを手渡して、いい感じの二人の所にまた奴がやってきます。
そう、梶君です。
タクシーでやってきて、「異動のことで話があるから、本社に来てくれ」とか言いにきたわけです。仕事じゃあしょうがないってことで、理一君もすっきりしないもののその日はそこで別れちゃうわけですね。
で、本社に戻った衣咲は部長から大阪のお店の店長をやってくれないかという話を聞かされます。一時的とはいえ倉庫に異動になった衣咲のことを想った梶君が、部長に働きかけたおかげらしい。大阪かぁ・・・と思ったかどうかは別として、いろいろ思い悩んでいる感じではあるものの、部屋に帰った衣咲は理一に渡された映画を思い出し、見始めるんですね。『犬とおじさん』を。(おじさんと犬だっけ?)
最初はタコライスのおじさんが出てるぅなんて笑ってましたが、最後はうっすらと目に涙が・・・。
映画を見た衣咲は決心するのですね、大阪に行くことを。『おじさんと犬』のストーリーがどんなのだかよくわかりませんが、「がんばってみよう。」と思わせるような内容なのでしょう。
まあ、そういったわけで、いきなり遠距離恋愛がはじまってしまうのですが、やはりここでもキーマンは梶君だったわけです。
今までもなぁ~んか、こいつが話をややこしくしてるんではないかと思っていましたが、やはり最終回でもこの男が二人の運命をもてあそぶのです。というよりも二人の恋愛を演出しているだけとも言えますが・・・。
で、突然藤木直人は広末にプロポーズし(←新しいプロポーズのパターン)、衣咲は大阪に行き、『おじさんと犬』は二次審査で落選し、落ち込んだものの「で、明日から次の映画撮るの?」なんていう前向きな衣咲の台詞に励まされた理一はその後もドンドン映画を撮り、そのたびにコンテスト(?)で落選します。
そして一年後の藤木直人と広末の結婚式の日となります。
なぜか、フィルムフェスタの最終審査日と重なり理一はあんちゃんの結婚式には参加せず審査会場に行ってます。私なら兄貴の結婚式を選びます。間違いなく選びます。審査会場にいたっていなくたって、取れるときは賞をとれるだろうし、取れないときは取れんないんですかねぇ。
まあそういう若干意味不明な行動ありますが、無事準グランプリを受賞した理一は、トロフィーを持って衣咲の待つ(藤木&広末が結婚式をした)教会に向かいます。そのころ他のみんなは二次会真っ只中ですね。
で、やっと出会えた二人は、ギューしてチューしてダッコして・・・と大騒ぎです。
とりあえずひととおりベタベタして車であんちゃんの二次会の会場に走り出す(衣咲の運転で)ってところでエンディングでした。
って、一通りあらすじ書いちゃった。
そういったわけで、最終回の感想。
やっぱり、梶君はめいわくな男だったってことですね。
そして印象的だったのは
「Bは?」「Bってなんですか?」「B知らないの?」
という広末をはさんだ、お姉さんと娘っ子のやりとりは真剣に、「ああ最近の子は知らないのかぁ・・・。」となんだかよくわかりませんがしんみりとしていまいましたね。
あといろんな意味でおかしかったのが、衣咲が大阪のお店に行ってはじめてスタッフに挨拶をしたときに、「結婚してるんですか?」と聞かれ
「ギクっ!!」
っていうリアクション。
言い方といい、動きといい、「古いよ、何もかも古いよ深津っちゃん。演技とはいえおばちゃんくさ過ぎるよ・・・。」と心の中で涙を流してしまいました。
最近見た古いアクションとしては、相手の頭たたくフリをするというのがありますね。
なんていうか自分の左手をまず相手の頭に近づけてその手をたたくってやつ。
これもかなり昭和の香りが漂いますから気をつけましょう。
そして一番気になったのは、『おじさんと犬』。
いったいどういう話なんだよ!!
とはいえ二次審査で落ちたっていうのだから微妙な気もしますし、"フィルムフェスタ(?)"自体がどんなモノなのかよくわからないので何ともいえませんが、あそこまでバックアップしてもらって二次審査で落ちちゃうもんなんですかねぇ。
兄貴の藤木直人も認めている才能の持ち主なんだから、いっぱつで賞を取ったってよかったんじゃないんですかねぇ。(やっぱり嘘っぽくなるのかなぁ・・・)個人的には、誰もが認める才能の持ち主が一念発起し、映像会社の社長も完全バックアップしたとなれば受賞したとしてもそれほど嘘っぽくないと思うんですけどねぇ。逆にこれだけ恵まれた環境の理一でも受賞できないってほどレベルが高いって言うのも嘘っぽい感じもしたりして・・・。
それから最後も気になったんですよ。
衣咲が免許を取ってから初めて運転するってことだったんですけど、あの車プリウスでしたよねぇ。(たぶん)あれだとエンジンすらかけられないと思うんですよね。
だってあれボタンをポチっと押してエンジンかけるやつですよね。確か。
運転席座ったとたんに固まっちゃいますよ、きっと。
(違っていたらごめんなさい。)
まあ、それこそどうでもよいことですけどね。
で、全体としては普通に楽しいドラマだったかなあ・・・と。
妻夫木君ののんきなキャラはとても好感が持てましたし、まね出来ないなぁとも思いましたね。それから藤木君のモテモテだけど意外と女性には真面目みたいなキャラもよかったんですけど、な~んで銀行辞めたの・・・とか、な~んで広末のこと好きになったの・・・とか今ひとつすっきりしないことが多かったのでもうちょっとスッキリさせてもらえたらよかったですよね。
女性陣は二人のモデルさんはある意味がんばってたと思います。
深津絵里は本当にキレイなときはびっくりするぐらいキレイなんですけど、いかんせん服が「変!」としか思えなかった。広末は・・・まあそういう感じ。
ということで、視聴率的には微妙だったらしいし、放送前は話題性だけはあっただけに失敗の部類に入るらしいですけど、次回作は予告だけで見なくてもいいやと思わせてしまうっていう、さらにイタい感じですが大丈夫なのでしょうか?
大丈夫といえば、その次あたり月9では、香取慎吾が『孫悟空』って話ですけど、そんな話まで聞いちゃうと、本当にもうだめかもしれんね、月9。
タクシーでやってきて、「異動のことで話があるから、本社に来てくれ」とか言いにきたわけです。仕事じゃあしょうがないってことで、理一君もすっきりしないもののその日はそこで別れちゃうわけですね。
で、本社に戻った衣咲は部長から大阪のお店の店長をやってくれないかという話を聞かされます。一時的とはいえ倉庫に異動になった衣咲のことを想った梶君が、部長に働きかけたおかげらしい。大阪かぁ・・・と思ったかどうかは別として、いろいろ思い悩んでいる感じではあるものの、部屋に帰った衣咲は理一に渡された映画を思い出し、見始めるんですね。『犬とおじさん』を。(おじさんと犬だっけ?)
最初はタコライスのおじさんが出てるぅなんて笑ってましたが、最後はうっすらと目に涙が・・・。
映画を見た衣咲は決心するのですね、大阪に行くことを。『おじさんと犬』のストーリーがどんなのだかよくわかりませんが、「がんばってみよう。」と思わせるような内容なのでしょう。
まあ、そういったわけで、いきなり遠距離恋愛がはじまってしまうのですが、やはりここでもキーマンは梶君だったわけです。
今までもなぁ~んか、こいつが話をややこしくしてるんではないかと思っていましたが、やはり最終回でもこの男が二人の運命をもてあそぶのです。というよりも二人の恋愛を演出しているだけとも言えますが・・・。
で、突然藤木直人は広末にプロポーズし(←新しいプロポーズのパターン)、衣咲は大阪に行き、『おじさんと犬』は二次審査で落選し、落ち込んだものの「で、明日から次の映画撮るの?」なんていう前向きな衣咲の台詞に励まされた理一はその後もドンドン映画を撮り、そのたびにコンテスト(?)で落選します。
そして一年後の藤木直人と広末の結婚式の日となります。
なぜか、フィルムフェスタの最終審査日と重なり理一はあんちゃんの結婚式には参加せず審査会場に行ってます。私なら兄貴の結婚式を選びます。間違いなく選びます。審査会場にいたっていなくたって、取れるときは賞をとれるだろうし、取れないときは取れんないんですかねぇ。
まあそういう若干意味不明な行動ありますが、無事準グランプリを受賞した理一は、トロフィーを持って衣咲の待つ(藤木&広末が結婚式をした)教会に向かいます。そのころ他のみんなは二次会真っ只中ですね。
で、やっと出会えた二人は、ギューしてチューしてダッコして・・・と大騒ぎです。
とりあえずひととおりベタベタして車であんちゃんの二次会の会場に走り出す(衣咲の運転で)ってところでエンディングでした。
って、一通りあらすじ書いちゃった。
そういったわけで、最終回の感想。
やっぱり、梶君はめいわくな男だったってことですね。
そして印象的だったのは
「Bは?」「Bってなんですか?」「B知らないの?」
という広末をはさんだ、お姉さんと娘っ子のやりとりは真剣に、「ああ最近の子は知らないのかぁ・・・。」となんだかよくわかりませんがしんみりとしていまいましたね。
あといろんな意味でおかしかったのが、衣咲が大阪のお店に行ってはじめてスタッフに挨拶をしたときに、「結婚してるんですか?」と聞かれ
「ギクっ!!」
っていうリアクション。
言い方といい、動きといい、「古いよ、何もかも古いよ深津っちゃん。演技とはいえおばちゃんくさ過ぎるよ・・・。」と心の中で涙を流してしまいました。
最近見た古いアクションとしては、相手の頭たたくフリをするというのがありますね。
なんていうか自分の左手をまず相手の頭に近づけてその手をたたくってやつ。
これもかなり昭和の香りが漂いますから気をつけましょう。
そして一番気になったのは、『おじさんと犬』。
いったいどういう話なんだよ!!
とはいえ二次審査で落ちたっていうのだから微妙な気もしますし、"フィルムフェスタ(?)"自体がどんなモノなのかよくわからないので何ともいえませんが、あそこまでバックアップしてもらって二次審査で落ちちゃうもんなんですかねぇ。
兄貴の藤木直人も認めている才能の持ち主なんだから、いっぱつで賞を取ったってよかったんじゃないんですかねぇ。(やっぱり嘘っぽくなるのかなぁ・・・)個人的には、誰もが認める才能の持ち主が一念発起し、映像会社の社長も完全バックアップしたとなれば受賞したとしてもそれほど嘘っぽくないと思うんですけどねぇ。逆にこれだけ恵まれた環境の理一でも受賞できないってほどレベルが高いって言うのも嘘っぽい感じもしたりして・・・。
それから最後も気になったんですよ。
衣咲が免許を取ってから初めて運転するってことだったんですけど、あの車プリウスでしたよねぇ。(たぶん)あれだとエンジンすらかけられないと思うんですよね。
だってあれボタンをポチっと押してエンジンかけるやつですよね。確か。
運転席座ったとたんに固まっちゃいますよ、きっと。
(違っていたらごめんなさい。)
まあ、それこそどうでもよいことですけどね。
で、全体としては普通に楽しいドラマだったかなあ・・・と。
妻夫木君ののんきなキャラはとても好感が持てましたし、まね出来ないなぁとも思いましたね。それから藤木君のモテモテだけど意外と女性には真面目みたいなキャラもよかったんですけど、な~んで銀行辞めたの・・・とか、な~んで広末のこと好きになったの・・・とか今ひとつすっきりしないことが多かったのでもうちょっとスッキリさせてもらえたらよかったですよね。
女性陣は二人のモデルさんはある意味がんばってたと思います。
深津絵里は本当にキレイなときはびっくりするぐらいキレイなんですけど、いかんせん服が「変!」としか思えなかった。広末は・・・まあそういう感じ。
ということで、視聴率的には微妙だったらしいし、放送前は話題性だけはあっただけに失敗の部類に入るらしいですけど、次回作は予告だけで見なくてもいいやと思わせてしまうっていう、さらにイタい感じですが大丈夫なのでしょうか?
大丈夫といえば、その次あたり月9では、香取慎吾が『孫悟空』って話ですけど、そんな話まで聞いちゃうと、本当にもうだめかもしれんね、月9。
終わっちゃいましたね、スローダンス。
ほんと、梶君、ありがた迷惑な存在でしたね。
本人はよかれと思っているところがまた微妙、、
映画、個人的には、「犬とおじさん」ではなくて、
衣咲のような女性を題材にした作品にして、
ラストに理一くんお気に入りの衣咲の後姿のシーン
(宣伝用のCMを作ったときの)を入れたりして、
もう少し思い入れのあるものを撮って欲しかったなぁと思いました。
教会でのシーンは、ウエディングドレスを着ている
広末さんより、深っちゃんの方がキレイに見えました。
ラストの、「順番守ってくださる?」って台詞は
良かったですー
次回作は、試しに見ようか?とも思えません…
最終回、アップされてるー(^^)
教会での再会シーンはよかったですねー。
深津ちゃんがとてもきれいでした。
さすがに勝手な発言もなくなり、
「成長したなぁ」と偉そうに思ってしまいました。
ハッピーエンドでよかったね。
ところで、私も理一の「才能」が気になっていました。
ところどころに出てきた、理一作の映像って、垢抜けないっつーか、、、。
見る人が見たら違うんだろうか?凡人にはわからないものなのか?
昭和のリアクション(笑
自分も気をつけようと思っちゃいますねー。
私は藤木直人の「結婚してください!」
にぶっ飛びました。(あ、「ぶっ飛び」も昭和の香り!)
仲直りの電話のはずが、プロポーズって!!ぷぷ。
『電車男』の素直な「仲直りしてください」があっただけに、すごい脚本だなーと思っちゃいました。
理一の映画って、そのとき言いたいことを映像にする・・・みたいな前フリをしてたくせに、けっきょくその件についてはスルーみたいな。なぜに「犬」なぜに「おじさん」なの・・・と。
>mimiさん
「順番守ってくださる?」
は、無駄に長かった回想シーンがなければ完全に忘れてましたね。
>ぼんさん
今思うに、理一の才能っていうのは役者さんを気持ちよく演技させるという1点のみなのかもしれません。子供のときも、温水さんのときもそうだったように。
>cicciさん
「ぶっ飛び」もやばいですね。
で、「仲直りって何言えばいいの?ううう、あああ、結婚してください。」
ズルッ。(←昭和の香り)
『スローダンス』で一番よかったシーンかも。
とりあえず、ハッピーエンドで終って
よかったよかったて感じですが…
梶クンも気になりましたがー
なぁんかねぇー大阪弁がびみょーに
へんだったような気がするんですけどぉー
大阪のお店のヒトは、大阪人だったのでしょか?
理一クンが、教会で深っちゃんに告白するシーンすごく
よかったぁー。あんなに風に告白されてみたいもんです。
私も最近、昭和の香り飛ばしてます。(笑)
お店の人の大阪弁は気にならなかったのですが、大阪の店にやってきた梶君とふたりで、飲みに行った店で、あんな大きな声で、「もうかりまっか?」「ぼちぼちでんな。」なんてふざけてたら、怒られるんじゃないかとはらはらしました。
>トモゾウさん
理一の才能は役者さんたちを気持ちよく演じさせること、、、そうかもしれないですね。
皆笑顔でしたからね。
見てる側も笑顔になっていくってことなんでしょう。
とは言ったものの、気持ちよく演技させるだけでは、いいものってできなさそうですけどね。
よくわかりませんが。