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『仮面ライダーカブト』が面白い

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最近ドラマは見ていませんが、毎週朝8時からの『仮面ライダーカブト』はかかさず早起きして見ています。

そんな仮面ライダーカブトもそろそろ終盤に差し掛かろうとして、なんか面白くなってきています。
とにかく先週から復活した矢車君が超熱い!

放送開始当初は、カブトのライバルとして“パーフェクトハーモニー”を信条に仮面ライダーザビー(蜂ライダー)として華々しく活躍したのもつかの間すぐに失脚、元部下に隊長の座は

おろか仮面ライダーザビーのベルトまで奪われ姿を消していたのでした。


そんな彼が華麗に復活。

今度の彼の


仮面ライダー矢車想

を合言葉に、ひねくれまくって再登場。


昔はさわやかな好青年、今では土砂降りの雨の中、道端に座り込んでいる男。
それが、矢車想だ。

以下、矢車語録。


「もう、パーフェクトも、ハーモニーもないんだよ。」

「いっしょに地獄に落ちようか・・・。」

「今、誰か俺を笑ったか・・・。」

「いいよなぁ・・・、お前は。俺なんか・・・。」

「ライダージャンプ!」

と、もうひねくれまくり。

さて、彼はZECT純正のライダーシステムの資格がなくなり姿を消していたのですが、「仮面ライダーキックホッパー」として再び姿を現しました。
そのライダーベルトの特異性(ベルトがカチャッと開いてそこにバッタ型のゼクター(=変身用アイテム)が乗っかる)と、変身直後にマスクドフォーム(鎧みたいなものを着けてる状態)

にならないことから、他のライダーとは違うなぁと思っていましたが、どうやらZECT(オリジナルライダーを作った組織)純正品ではないようなのです。

ということは、どこか別の組織が作ったもの、あるいは矢車さんが自分でトンテンカンテンと作ったものかもしれません。
そういえば、バッドマンも自分でスーツを作っていたっけ・・・。

ライダーになれなくなった男が、ライダーになることへの執念から別のライダーを作ってしまうなんて、まさに“ライダーマン”ですな。

さらに次週は、仮面ライダーザビーだった男の子がベルトを奪われやはりひねくれ、どうやら矢車君とともに別ライダーになるようです。
一部情報によれば、その名も”パンチホッパー”。


どう?


とにかく、目が離せない仮面ライダーカブト。

タイムスリップによる、なんでもありな感じは今後の展開に不安を残しますが、面白いことは面白い。

ちなみに、今回のライダーの中ではカブトが一番かっこいいと思います。


あ、そういえば、近所でガッタクゼクター(くわがたライダーの変身ベルト)を腰に巻いた女の子を見たっけ。


■情報■

仮面ライダーキックホッパー:矢車想(徳山秀典)公式HP・・・素顔は本当にいい男。ブログは矢車ネタばかりでライダーファン(の男子)は楽しいぞ。
ついでに
仮面ライダーサソード(さそりライダー):神代剣(山本裕典)公式HP・・・ブログのコメントがいちいち真面目。好印象。

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コメント(4)

ぽん :

トモゾウさん、こんばんは。
トモゾウさんは仮面ライダーがお気に入りなのですね^^
私は見ていないのですが、ブログを読むと面白そう。
思わず矢車想(徳山秀典)のHPを覗いてしまいました。

さわやか~w好青年って感じ。

一点、アゴが割れてるのだけが気になりました。
日本人には珍しいシンエモンアゴ...さすがは矢車想です。

「あごが割れているのが気になる」っていうのは、やはり生理的に受け付けられないってことでしょうか?
となると、アンタッチャブルの山崎あたりは、チョー気になるに違いありません。(気になるところがありすぎて、あごは気にならなかったりして)

ぽん :

シンエモンアゴ、個人的に苦手なほうですね。
過剰な男くささを連想して「うっ」とむせてしまうような気がするのです。
でも、徳山秀典くらいさわやかな青年に実際に会ってしまったら、きっとアゴなど目に入らなくなるでしょう。
同様に、アンタッチャブルの山崎は、頭部や腹部の大きさに目がいってしまって、アゴなどという些細なパーツは気にならないと思います。

今さらながら、シンエモンアゴというのが、どのぐらいの世代から意味が通じなくなるのかぁと思う私でした。
ちなみに、徳山秀典さんのブログを読む限り、彼はかなりのネットの住人的な人だと思います。

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