『Dr.コトー診療所2006』を見た
あまり今まで見たことのなかった『Dr.コトー診療所2006』を見ました。
裏の『嫌われ松子の一生』も気になったのですが、パッと見面白そうじゃなかったので、コトーにしました。
あいかわらず吉岡君の声は小さいですが、ドラマ自体はやはりきちんと面白かったです。
今朝の目覚ましテレビで番宣で吉岡君がこんなことを言ってました。
「コトーって実は疫病神なんじゃないかと言われているんです。」
って。
ドラマだからしょうがないのですが、彼があの島に赴任してからやたら病気になる方が増え、なおかつ重症の人が毎週現れるなんて、島の人にとってはコトーが来たのはいいことだったのだろうか・・・みたいなことを言ってました。
疫病神だけど、死神はやっつける
などと、微妙にうまくまとめていたのがとても印象的でした。
さて、今回は新たなキャストとして、看護士仲依ミナ役で蒼井優さんが加わりました。
いや~大好きです。この子。
ただ、役柄的には現時点ではどうしようもない子です。
島に向かう船の中でトラブルに巻き込まれて村長さんを死亡寸前の危機に陥れたり。(陥れたわけではないか・・・)
その村長さんの手術中には倒れてしまうし。
さらには、やったことのない点滴の針の変え(?)を勝手にやってみて、なおかつそのまま居眠りしちゃうってんですから、かわいいから許すってわけにはいかないのですよ。
とはいえドラマの中の話ですので、私的には、「かわいいから許す」です。
もっとも、いろいろ事情があるでしょうから、最終的には「かわいいから許す」で丸く収まることでしょう。
とりあえず今回は見てよかったです。なぜなら
「Boys be ambitious!」
に続く言葉をコトー先生が教えてくれたからです。
少年よ大志を抱け
お金のためではなく
私欲のためでもなく
名声という空虚な志のためでもなく
人はいかにあるべきか
その道をまっとうするために大志を抱け
と続くらしいです。
ああ、私もすでに少年ではありませんが、もう一度大志を抱こうかなぁ・・・と思ったりして。
道をまっとうするために・・・ですね。
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