SP 警視庁警備部警護課第四係(その2)
SP第3話を見ました。
いやこれは面白いですよ。本当に。
先週じゃんけんに負け、手術室前に残ったツンデレSP=笹本さん(真木よう子)は、テロリストにより拘束されてしまいます。
今週こそ、ずっと拘束されていましたが、先週は、頭に銃を突き付けられてもひるまず銃を払いのけ、反撃を試みるも肘打ち(?)で倒される。という非常に男前なシーンがあり、やられてもキッとテロリストを睨む姿はとてもかっこよく、かるくほれてしまったわけです。
と、SP笹本さんは、多少華があるほうかなと思いますが、まあ、なんていうか、画面の中にいる人いる人、なんか見たことあるなぁって人ばかりなのですが、いかんせん脇役的な人たちが多く華やかさはないのです。が、その分ドラマ本編にお金がかかってるって印象でして、妙にこのドラマの面白さに説得力が増すわけです。
なんていうか、正しいお金の使い方をしているドラマだなぁ・・・なんてお思っちゃいます。これ本当。
それにしても、このドラマ、とにかくあれです。脇役的な人が多いと書きましたが
この人にしても、
SP山本(松尾諭)
このひとにしても、
このひとにしても、
警護課第4係中尾課長(江上真悟)
すごく気になる、濃い男たちだらけなのです。
そんな濃い男たちが、緊張感たっぷりに演じてくれているおかげで、岡田君の活躍が最後のちょっとだけでも、堤真一の出番があまりなかったとしても、ドキドキしっぱなしの1時間となるわけです。
どれぐらいドキドキしっぱなしかというと、『つづく』の文字が出た瞬間、「つづくかよっ!!!」とひさびさにテレビに本気でつっこんでしまうぐらいテンションが上がっちゃってるわけです。
そしてさらに、『つづく』の文字に続く次週予告からエンディングは、本編よりかっこよいのです。通常、その日の放送分をエンディングに挿入するという手法はよくありますが、SPではエンディングに次週の予告を盛り込みます。それもたくさん盛り込みます。
どれぐらい盛り込むかというと、事件解決しちゃってるところまで盛り込んじゃいます。
(どう考えても、これは盛り込みすぎかと思いますが)
盛り込みすぎは置いといて、そのエンディングがやたらかっこいいのです。。岡田君がやたらかっこいいのですよ。
今週のエンディングでは、そのかっこよさはMAXと言っていいほどで、とにかく強い。とにかく格闘シーンがかっこよい。飛びついての三角締めとか、異常に興奮してしまいました。
そして、シチュエーションといい、その衣装といい
な、わけですね。
これで、期待するなってほうが無理がありますよ。
ということで、『元総理(露木茂)を警護せよ編』(勝手に命名)も次週で終わりとなりそうですが、見てない人はとにかく見たほうがよいでしょう。もっとも視聴率もいいようなので、普通にドラマを見る人は、普通にSPを見ているとは思いますが。
それにしても、岡田君は最近いいドラマに当たりますね。
他のジャニーズの男の子たちも、この岡田君を見たらきっと嫉妬することでしょう。
「なんで俺は、スシ王子なんだぁ????」
とか。
「なんで俺は、やくざもんみたいなのばっかなんだぁ????」
とか。
まあ、岡田君の実力と言えばそれまでなんでしょうけどね。
ああ、そうだ!!
次週は、現在拘束中のSP笹本(真木よう子)がついに解放。とうとう反撃開始となりそうです。どれだけ大暴れするのか今から楽しみです。こちらも期待大です。
がんばれ笹本!!!
でた!顔色悪い課長!!似てる!
ほんとこの人気になりますよね。上司なのにいつも敬語なのも気になります。
岡田君、来週のダイハードチックなのも楽しみですが、今週の横分け医者仮装にもドキドキでしたw
今流行の白衣男子ですか。
あのとぼけた髪型でするどい眼光っていうのもかなりグッとくるところがありますね。
個人的なツボとしては、「この歩き方・・・軍人かなぁ・・・?」という台詞と表情が好きです。
なんか緊迫しれるんだけど、ちょっととぼけた感じの言い回しがなんか好きです。