さて、ドラマ後半に入ってきて情けなくなってきた人といえば、この人

北洋病院のオーナーである片桐（内田有紀）。
当初は外資系投資会社の役員として北洋をつぶそうと野口教授（岸部一徳）と手を組み暗躍してきたのですが、現在ではすっかり野口に裏切られ（そうで）、「なぬ？」って表情ばかりさせられています。

そんな中、この期に及んで気合が充分なのが北洋病院の院長さん。（志賀廣太郎）

今まですっかり格下扱いされて来た中、ついに野口に対して反撃ののろしを上げます。

こりゃ、面白くなるぞぉっと思っていたら、当の野口教授が

と悲願達成を目の前にして倒れてしまいます。

そして、どうも来週はその処置を北洋のチームドラゴンに依頼するようなのです。
せっかく院長がやる気になったのに・・・。

私としては、元気な野口教授に対して強烈なパンチを浴びせ
「ちくしょぉ～～～～～」
って叫ぶ岸部一徳さんを見たかったのですが、なるほどこっちのパターンで来たかぁ・・・という感じですね。

とはいえ、来週が最終回ってわけでもないし、もうひと悶着もふた悶着もありそうですけどね・・・。

意外と岸部一徳がすっごいいい人になって、明真大学付属病院が本当にいい病院になっちゃったりして。
そんなこたぁない・・・か。