医龍2 第9話 と SP 第6話 より
医龍2第9話とSP第6話から印象的なシーンを。
まずは医龍2から。
前回、心臓を押さえて倒れた野口教授(岸部一徳)ですが、サイトビジットを控えていることと、心臓のことを明真ナンバー2の鬼頭笙子(夏木マリ)に知られたくないこともあり、北洋病院の朝田に執刀を懇願します。
そう、それは涙ながらに
「死にたくないです・・・」
なんて言って北洋の院長に頼み込むわけですよ。
もちろん北洋の連中は手術なんかするもんか!という感じだったのですが、朝田龍太郎は"助けを求める患者がいたら、救うのが医者だ"と、にっくき野口教授ではあるものの手術してあげることになったわけですね。
(もろもろ内田有紀が条件はつけましたが)
が、手術が無事終了し、すっかり体調がよくなったとたん、
「"喉元過ぎれば、熱さ忘れる"って言葉、君知ってる?」
「僕、人一倍ノドが短いみたい・・・」
などという台詞を言うものですから
「うわっ、この男、悪ぅ~~~。」
と思わずこっちも言ってしまうわけです。
なんか久々に悪い奴を見た感じです。
あまりの悪さに、逆にかっこよく思えたりして、ゾクっとしました。
まあ、元気な野口教授をギャフンと言わせたいというのがありましたので、元気になったのはよかったと思います。
にしても、悪い奴です、この男は本当に。
で、悪い奴に続いてSPでは
警護課第4係中尾課長(江上真悟)とにかく、濃いです。
ちょこっとこの人が画面に出るたび
「濃っ!!!」
と叫んでしまいます。
この微妙なノーネクタイぶりも気になります。
付かれきった黒い目元も気になります。
ちなみに今週は堤真一選手の格闘シーンもあり、なかなか見ごたえがありました。
容疑者確保後のちょっと乱れた髪なんかもよかったので、似顔絵に挑戦してみたのですが、まったく似てなかったので下描きの途中でボツにしました。
そういえば、先週の予告でラーメンズがシャワールームで毒を飲まされて倒れるというシーンが流れたのですが、実はそれは岡田君の妄想(シミュレーション)だったという、ちょっとした夢オチだったわけですね。
なんか、いままで予告で見せすぎていた反動なのか、視聴者を惑わせる予告の作り方に変わったのかなぁと思ったりしています。(ちょっとズルすぎますけどね。)
ということで、野口教授(岸部一徳)と中尾課長のさらなる活躍をお祈りして、終わりにしたいと思います。
堤真一の似顔絵、見たかったです・・・またトライしてください!!
岡田君の妄想シーンはリアルでドッキリwしましたが、
ハイライトを嗅ぎ分ける嗅覚の鋭さにもビックリしました。
医龍は見ていないのでよく分かりませんが、医療ドラマって、熱血感動モノと真っ黒ドロドロモノに分かれますよねー。私は「白い巨塔」の黒さ加減が好きでしたw
「医龍」は坂口憲二の真面目な演技がなんだか面白く感じてしまいチラ見程度にとどまっています…。
岸部一徳は、いやーなきもーい役がハマりますね。
ゾクっとしました。
「SP」の中尾課長、黒くて濃くてそっくり!!
調べたら美輪明宏の弟子(!?)だとか。
美輪一門ってどんな集まりなんだろ…。
主要メンバー以外は舞台役者を中心にオーディションで選んだそうですね。
脇役も個性派揃いで楽しみです。
堤さんは今までけっこうそれっぽく描けていたのですが、今回はなぜか上手く描けませんでした。また挑戦してみます。
岡田君の
「あれ、日本語わかるんすか?」
って台詞も大好きです。
それにしても、中尾課長が美輪明宏の弟子って!?
弟子???
なんとも謎の多いお方です。>美輪さん。
はじめまして。
実は結構前から毎日見てます。
トモゾウさんが昔書かれた「氷の世界(竹野内と松嶋のドラマ)」のつっこみ記事が最高にスキです。
ところで、今回の記事の医龍2の野口教授のセリフですが、確か「人一倍喉が長い」ではなく「短い」でしたよ。
喉が長かったらずっと熱いじゃないですかー(笑)
ではまた。今後も更新楽しみにしてますね!
はるさん、ありがとうございます。
長かったらずっと熱いですよね。
というか「短い」って書いたつもりでいたのですがなんか脳内で変な変換がされていたようです。
ということで修正しました。
From the beginning your blog was trash. But now it is great. I hope you gonna keep writing that way.