◆ あらすじ ◆
大手新聞社「中央新聞」の新人記者の片山咲(常盤貴子)は
大蔵省の会見の席で接待疑惑についての質問をし上司に
「取材なんかしなくていいんだよ」と怒鳴られ、系列子会社の
夕刊トップに飛ばされる。夕刊トップはゴシップ中心のタブロイド紙だ。
咲は落胆の色を隠せないが取材ができる喜びも感じていた。
そして咲は数年前におきた青島ビンゴ殺人事件の公判を傍聴し
その事件の犯人としてつかまった真鍋(真田広之)の
「私は殺していない。殺したとしたらあなた達だ」の言葉に興味を持ち
本格的に取材を始めた。
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いつものようにひたむきにがんばる常盤貴子
役柄としては、偶然スクープいただく新聞記者の役です。
それにしても、記者としては
ちょっと舌足らずのしゃべり方です。
「夕刊トップ」編集局長。
普段はとぼけてるくせに
やるときはやる男っていう
佐藤浩一得意の役です。
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ストーリーは青島ビンゴ殺人事件の真相究明を全体の大きな柱として
それプラス1話完結の物語で構成されてます。
その、青島ビンゴ殺人事件の犯人役ってのが
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いちおう無罪になったのだけどまだ謎っぽい男です。
それにしても色男は描きづらい。あ、真田広之ね、この人。
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あっ、舌足らずといえば
シングルマザー役のともさかりえ。
編集局長の桐野に好意を寄せてます。
常盤貴子に3重ぐらい輪をかけて
舌足らずです。
それにしても顔が・・・
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◆ 感 想 ◆
ちゃんとしてます。おもしろいです。
ドラマの作り方としても、大きな流れとしての青島ビンゴ殺人事件と
その容疑者・真鍋(真田)と新聞記者・咲(常盤)との恋。
それにプラスして1話完結のサブストーリーがからみ、そのサブストーリーも
青島ビンゴ事件に結びつくといったうまい話になってます。
ある回だけ見ても楽しめるし、全体を通すともっと楽しめるって寸法ですね。
もっとも話として、あまりにも偶然っぽくスクープを取ってるようで
ちょっとできすぎの部分があり、そこがちょっと・・・の部分です。
でもこの秋の新作ドラマの中ではもしかしたら一番よくできたドラマだと思います。
とはいっても、よくできているからといってハマるてわけでもないんですよね。
どっちかというと「眠れる森」のほうが次回が楽しみですもの。
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それから
いい男忘れてました。カメラマン役の柏原崇です。
(いや、だから、いい男は難しいんだって)
でも、この頭はどうなの?
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もうひとりの爆発頭(京野ことみ)は描いたけど似てなかったので
うまくかけたらあらためてUPします。
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