いまさらながら、『ビッグウイング』です。

内田有紀が羽田空港で生まれ羽田空港のツアーデスクでグランド・アテンダント
として働く女性を演じます。
ストーリー的には、羽田空港、通称ビッグウイングで働く人たちと、そこに
訪れる人たちの心あたたまる物語りって感じでしょうか。

とにかくヌルいドラマなのです。
出演者たちも、かなり微妙な面子なのです。
その象徴ともいえるようなのが

島崎和歌子。
「レディーゴー。」とか言っちゃうシーンもあったりして、「うわっ」とか
思っちゃいます。

他には、坂井真紀とか野際陽子、藤崎奈々子、田口浩正などが出演してますが
みんな普通なんですよねぇ。

せっかくなので描いてみたイイ男さん（＝柏原崇）です。
似てる似てないはどうでもいいとして、やっぱり普通なのです。

いや、本当にどうして見てるのかわからないんですけど、うっかり見ることが
多いドラマ。それが『ビッグウイング』です。

どうでもいいような、エピソードを１回の話の中に何個もちりばめ、それぞれが
本筋とまったく関係なく進行してたりして、こんなに話を散漫にさせるんだったら
もう少し本筋をしっかり作った方がいいんじゃないんでしょうかねぇ。（偉そう）

見てないとわからないでしょうが、話が簡単なんですよね。
ちょっと話すと簡単に説得される人は心は入れ替えるはで、とにかく全体的に
“ヌルい”のです。

だったら見なきゃいいのになんですけど、本当にその通りなんですよね。
でもつい見ちゃうんですよね。
これは単に金曜日のこの時間に家にいることが多いという、私のライフスタイルに
よるところが大きいようです。

これは、木曜日は家に帰るのが遅くなりがちなため、評判がいいのに
あんまり見れない『カバチタレ！』 にもいえることなんですね。

そのくせ、うっかりすると泣きそうになってる自分がいたりして、
かなり自分も“ヌルい”男になってることを実感したりしてます。

あと、このドラマでの見所のひとつとして、内田有紀の先輩役で出演してる
藤崎奈々子なんですが、すごくいじわるな先輩という役所なのですが
不思議なくらいいじわるに見えないのです。
これはある意味すごいです。
ちょっとチェックしてみてください。

ということで、今回はこの辺で。