玉さん推し以外の方が玉さん人形に触発されて人形作りに精を出しているようなので、私もちょっと頑張ってみました。

ぬいぐるみなんて絶対無理だと思ったので最初は紙粘土で作ってみようかと思いダイソーの100円紙粘土を買ったのですが、とにかく形を作るのが難しくて断念しました。こりゃ無理だなと思っていた時ビックカメラで見つけたのが「コットンクロス」用紙でした。

ようするにインクジェットプリンタで印刷できる布です。
これに印刷すれば簡単に出来るのではと思い、ここからぬいぐるみ制作への道が始まりました。

とにかくぬいぐるみの作り方が分からないのですぐにグーグル先生に頼りよさそうなサイトを発見。

ルンルン手芸とぬいぐるみ

で、このサイトで紹介されてたものの中で簡単そうな

小さな着せ替え人形

を参考にまずは人形作りを開始。
これはフェルトを使って縫い合わせるだけなので簡単そうでした。

準備した型紙がこちら

（クリックするとPDFデータ開きます）

フェルトもまたダイソーで購入。
型紙の形で切り抜く際はセロテープで貼り付けて切ると綺麗に切れるという情報があったので

とフェルトの上にプリントアウトした型紙を貼り付け、そのままハサミでカット。
まあまあ綺麗に切れるけど切って行くうちに当然セロテープで固定されている部分が減っていくので細かいところを先に切るのといろいろ捗ります。

で、切り抜いたフェルトを縫い合わせます。
かがり縫いってやつで縫いまして、綿を入れます。
綿を入れる作業は超楽しい。あ、綿もダイソーで買ってますｗ

こんな感じになります。

あとはプリントアウトした顔の部分をパーツごとに切り抜き、近くにあった木工用ボンドで貼り付けました。
今回鼻とエクボはマジックで描いてます。

で、あとは頭と胴体は強引に縫いつけて、洋服は良くわからないのでとにかく適当にフェルトを切って作り上げました。

はい、ということで、とりあえず完成したのがこちらです。

まあ、いつも描いてる似顔絵に比べれば似てませんけど、とにかく手に持てる喜びはなかなかのもので、だんだん可愛くもなってきました。

こうなってくると、衣装はさておき顔をもう少し可愛くというか似せたいと思い、顔全体を印刷したもので出来ないかと思い、コットンクロス用紙に顔を印刷し縫い合わせてみました。

なかなかいいのではないでしょうか？

ただこの作り方の難しいところは、綿をいれて膨らむ分を計算しなくちゃいけないことと、なにより綺麗に縫い合わせないと顔の形が綺麗に出ないということ。上の例の場合、杏果さんバージョンはあごのあたりを細かい丁寧にぬったので丸くなりましたが、夏菜子さんのほうはちょっといびつになってしまいました。
また、綿の入れ方でも形は変わりそうなのでこれまた大変。

とはいえ、顔のクオリティは格段に上がるというか、細かいパーツを貼り付けるよりはコントロールしやすいと思います。

興味があるかたは、下のデータで試してみてください。

【夏菜子さん顔】
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【杏果さん顔】
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