デビルマンについておもう事
さまざまなことを言われているデビルマンですが、やはり言われるだけあって、なかなかびっくりの内容でした。
そんな中、前半でいきなりやられたのがこのシーンでしたね。
そんな中、前半でいきなりやられたのがこのシーンでしたね。
上のイラストはデーモンに合体されて、デビルマンなり状況が理解できない主人公「不動明」(左)に向かって飛鳥了(右)の言った台詞です。
まあ、何はともあれすごい映画でした。
とりあえず、ひっかかったところをツラツラと挙げてみると
・主役の子
・白髪頭の子供時代の飛鳥了
・シェフのかっこでケーキを作る牧村美樹
・「ハッピーバースデー、デビルマン」
・デーモン弱すぎ
・コスプレサタン。(警官のかっこで、大暴れ)
・シレーヌ出番短すぎ(全然ストーリーに関係なし)
・そのシレーヌにあっさり負けるデビルマン
・永井豪出すぎ。意味ありげだが、意味まったくなし。
・嶋田久作はなんでいたの?
・牧村美樹の包丁攻撃を華麗によける、タクシー運転手(?)
・デビルマンの忍者走り
・突然「俺はお前を殺す。」なんで急に?
・他のデーモンは銃でカンタンに殺されたのに、なんで生き返れる?
・ラストシーン=上半身だけの人形落ちてますよ。みたいな?
・ストーリーは原作をなぞるだけ。
とりあえずは、こんな感じでしょうか。
個々に詳しくは説明しませんが、もし万が一何かの拍子に見る機会がありましたら、上記の点などを踏まえた上で見ていただくとなかなかオツなものかと思います。
さて、改めて感想ですが
「評判どおりのひどい映画」・・・でした。
先に見ていた知り合いに、デビルマンどうでしたか?と尋ねたところ
「“キャシャーン”見た?あれと同じ感じ。」
と言われましたが、私に言わせると
『キャシャーン』のほうが、100万倍よかったです。
あれはあれで、いろいろあったかもしれませんが、きちんと世界観のようなものはあったし、なによりキャストがしっかりしていたと思います。CGにも説得力があった(ように感じた)し・・・。そしてキャシャーンがけっこうかっこよかった。
ところが「デビルマン」ときたら、なんていうか原作の解釈を間違っているとしか思えないつくりなのですよね。表面上は原作に忠実なんですけど、本当に表面だけで薄っぺらなのです。
原作者の永井豪は、ハリウッドからも映画化の依頼を、欧米の悪魔の解釈だとデビルマンの悲哀とかそんなものがうまく表現できないから(みたいな理由で)断ったという話です。しかし、このできあがった映画を見て彼はどう感じているのでしょう?
原作に表面上忠実なだけで、人間心理の描写なんかは全然できてない、ただのアイドル映画に堕ちてしまった映画「デビルマン」は許せるのでしょうか?
まあ、うれしそうに出演してるぐらいだから許しているのでしょうけど。
もしかしたら、「ほら、漫画版はやっぱり超えられなかったでしょ。」とほくそえんでいるのかも・・・。
とにかくダメなところばかりなのですね。だって主役の子の演技が
なんだもの。こっちが「うわあああああああ」なのですよ。
まあ、出演者のみなさまの演技についてはどうこう言わないにしても、とにかく納得いかないことばかりで、笑って済ませられる問題ではないのです。
原因は、デビルマンとサタンとシレーヌ(あとジンメンもかな?)のCG製作だけでお金と時間がなくなったことではないかと推測されます。
唯一、人間とデビルマンの間の状態(サナギマンか?)は面白かったかな。
びっくりするほどひどい映画であったことに変わりはありませんが・・・。
ということで、最近見た映画としては
キャシャーン>>>キューティーハニー>ゼブラーマン>>>>>>デビルマン
という感じですね。
今になるとハットリ君が見れなかったのがちょっと心残りです。
まあ、何はともあれすごい映画でした。
とりあえず、ひっかかったところをツラツラと挙げてみると
・主役の子
・白髪頭の子供時代の飛鳥了
・シェフのかっこでケーキを作る牧村美樹
・「ハッピーバースデー、デビルマン」
・デーモン弱すぎ
・コスプレサタン。(警官のかっこで、大暴れ)
・シレーヌ出番短すぎ(全然ストーリーに関係なし)
・そのシレーヌにあっさり負けるデビルマン
・永井豪出すぎ。意味ありげだが、意味まったくなし。
・嶋田久作はなんでいたの?
・牧村美樹の包丁攻撃を華麗によける、タクシー運転手(?)
・デビルマンの忍者走り
・突然「俺はお前を殺す。」なんで急に?
・他のデーモンは銃でカンタンに殺されたのに、なんで生き返れる?
・ラストシーン=上半身だけの人形落ちてますよ。みたいな?
・ストーリーは原作をなぞるだけ。
とりあえずは、こんな感じでしょうか。
個々に詳しくは説明しませんが、もし万が一何かの拍子に見る機会がありましたら、上記の点などを踏まえた上で見ていただくとなかなかオツなものかと思います。
さて、改めて感想ですが
「評判どおりのひどい映画」・・・でした。
先に見ていた知り合いに、デビルマンどうでしたか?と尋ねたところ
「“キャシャーン”見た?あれと同じ感じ。」
と言われましたが、私に言わせると
『キャシャーン』のほうが、100万倍よかったです。
あれはあれで、いろいろあったかもしれませんが、きちんと世界観のようなものはあったし、なによりキャストがしっかりしていたと思います。CGにも説得力があった(ように感じた)し・・・。そしてキャシャーンがけっこうかっこよかった。
ところが「デビルマン」ときたら、なんていうか原作の解釈を間違っているとしか思えないつくりなのですよね。表面上は原作に忠実なんですけど、本当に表面だけで薄っぺらなのです。
原作者の永井豪は、ハリウッドからも映画化の依頼を、欧米の悪魔の解釈だとデビルマンの悲哀とかそんなものがうまく表現できないから(みたいな理由で)断ったという話です。しかし、このできあがった映画を見て彼はどう感じているのでしょう?
原作に表面上忠実なだけで、人間心理の描写なんかは全然できてない、ただのアイドル映画に堕ちてしまった映画「デビルマン」は許せるのでしょうか?
まあ、うれしそうに出演してるぐらいだから許しているのでしょうけど。
もしかしたら、「ほら、漫画版はやっぱり超えられなかったでしょ。」とほくそえんでいるのかも・・・。
とにかくダメなところばかりなのですね。だって主役の子の演技が
なんだもの。こっちが「うわあああああああ」なのですよ。
まあ、出演者のみなさまの演技についてはどうこう言わないにしても、とにかく納得いかないことばかりで、笑って済ませられる問題ではないのです。
原因は、デビルマンとサタンとシレーヌ(あとジンメンもかな?)のCG製作だけでお金と時間がなくなったことではないかと推測されます。
唯一、人間とデビルマンの間の状態(サナギマンか?)は面白かったかな。
びっくりするほどひどい映画であったことに変わりはありませんが・・・。
ということで、最近見た映画としては
キャシャーン>>>キューティーハニー>ゼブラーマン>>>>>>デビルマン
という感じですね。
今になるとハットリ君が見れなかったのがちょっと心残りです。
TOMO-ZONEが中々更新されず
寂しい思いをしておりましたが
まさかデビルマンでお目にかかれようとは!
デビルマン大好きなので(特にララが好きです)
あまりの評判の悪さに心を痛めていて、
でも子供が生まれたりして行けませんでした。
トモゾウさんのコメントを読んで、かえって
見たくなってしまいました。
伝説の「ハッピーバースディ、デビルマン」
どれほど酷いのか・・・・・うう、残念!!
では、また覗かせていただきます!
トモゾウです。
デビルマン好きな人は見ないほうがよいでしょう?
実際は上記以上にひどいことになっていますので・・・。
まあ、そのつもりで大勢で見れば楽しめるかもしれません。
トモゾウさん
初めまして。
長らくTOMO-ZONEファンでありながら
一度も掲示板に書き込みしたことが無いのですが
思わずデビルマンに反応。
私も原作もアニメも
ついでにアニメの主題歌も大好きなので
映画も行きたいと思ってました。
映画評サイトでは軒並み☆一個、とか0点、とか
あまりの悪評に
そんなに酷いのか?と確認の為?見に行く人が続出していた程です。
そして私もトモゾウさんの感想を読ませて頂いて
見たい衝動に駆られています。
「うわああああああ」は
北京原人の「うぱあぁぁぁぁぁ」のようなものでしょうか。
トモゾウです。
一説には、「うぱあぁぁぁぁ・・・・・・・」よりもひどいとの話です。
見るとするならば、そのつもりで見てください。