『ハウルの動く城』を見た
今日(お、カレンダー的には昨日か)、『ハウルの動く城』を見てきました。
うん、なかなか面白かったと思います。・・・・途中までは。
わたし的にはラストあたりが今ひとつな印象でした。
また、最大の関心事であった木村拓哉の声はというと、これについてはいろんな方のご意見通り、それほど気にはなりませんでした。
キムタクであることは間違いなのですが、普通に聞いていられました。
以下、ネタバレありの感想に続く。
うん、なかなか面白かったと思います。・・・・途中までは。
わたし的にはラストあたりが今ひとつな印象でした。
また、最大の関心事であった木村拓哉の声はというと、これについてはいろんな方のご意見通り、それほど気にはなりませんでした。
キムタクであることは間違いなのですが、普通に聞いていられました。
以下、ネタバレありの感想に続く。
声に違和感があったのが、ソフィー役の倍賞千恵子。
やっぱり声がおばさんなので、若い姿のソフィーの時は気になりました。
声の話ばかりになりますが、火の悪魔?:カルシファーの我修院さんは非常によかったです。(あ、カ・ルシファー、火・悪魔ってことか。今気づいた)
そういったわけで、改めて感想なんですけど
ハウル=キムタク だっ!!!
というのがまず第一印象でした。
ハウルのキャラクター設定自体が、ドラマでのいつものキムタクの設定
1.クール、繊細
2.何を考えているかわからない
3.女性の扱いがうまい(←これポイント)
4.なんでもできちゃうスーパーマン
みたいな感じじゃないですか。
そういったわけで、声優としてのキムタクは気にならなかったのですが、ハウルの行動がキムタクに重なって、どうにも「むむむ」な感じがありました。
ハウルの城のどこでもドアの設定を、一面の花畑にして
「これをソフィーにプレゼントしたくて・・・」
なんていうのも、いいシーンなんでしょうけど、わたしはちょいとひいてしまいました。
「花畑かよっ!!」
なんて。(あ、ひいたというより突っ込んでました。)
いまさらながらストーリー展開についてです。
私は、まったく予備知識なく見に行きました。
基本的には、「美形の魔法使いハウルと90歳のおばあちゃんにさせられた女の子のラブストーリー」と思っていたのですが、意外と物語は戦争を背景に進んでいき、けっこう重い話になっていきました。
ぬるいラブストーリーだと思っていた分、戦争とかそっち系に話が展開されていきどんどん惹きこまれていきました。
「こりゃ、おもしろいかもしれない。」
と。
ただ結局戦争のこととかも背景とかよくわからないし、というか戦争の話以外も説明が中途半端なものが多く、すごくもやもやした感じのまま物語が終わってしまったのです。
確かにハッピーエンドでいい話だなぁ・・・て締めくくっているのですが、なんか「もやっ」としているのです。
途中までは本当にいい感じで見ていた私だったのですが、あるシーンから少しずつさめていったのです。
それは、ハウルが死んでしまうかもしれないというとき、指輪に導かれるまま不思議空間に入っていったソフィーの一言
「・・・ここは、ハウルの子供時代ね・・・。」
へ、そんな台詞ひとつで状況説明しちゃうの・・・ってとこから、そりゃないでしょという気持ちになっていき、さらに最後のダメ押しが
「私は、隣の国の王子です。のろいを解いてくれてありがとう。」
はぁ、なんじゃそりゃあ。
な、なんて説明的な台詞・・・。なんで・・・とか、誰に・・・といった説明はなく
「こんな馬鹿げた戦争はやめるように言ってくるよ。」
とさわやかに言い残してさっていく隣国の王子。
全然意味がわかりません。
細かいところが面白かっただけに、非常に残念なのです。
映画としてはけっこう面白く見させてもらったのですが、よくよく考えるとおかしなことが多いよなぁ・・・って印象なのです。
また、他にも何か思い出したら書いてみたいと思います。
ではとりあえず、ここまで。
あ、いろんな意見の方がいると思いますが、王室付の魔法使いサリマンは「細木数子」に重なりましたからっ。
やっぱり声がおばさんなので、若い姿のソフィーの時は気になりました。
声の話ばかりになりますが、火の悪魔?:カルシファーの我修院さんは非常によかったです。(あ、カ・ルシファー、火・悪魔ってことか。今気づいた)
そういったわけで、改めて感想なんですけど
ハウル=キムタク だっ!!!
というのがまず第一印象でした。
ハウルのキャラクター設定自体が、ドラマでのいつものキムタクの設定
1.クール、繊細
2.何を考えているかわからない
3.女性の扱いがうまい(←これポイント)
4.なんでもできちゃうスーパーマン
みたいな感じじゃないですか。
そういったわけで、声優としてのキムタクは気にならなかったのですが、ハウルの行動がキムタクに重なって、どうにも「むむむ」な感じがありました。
ハウルの城のどこでもドアの設定を、一面の花畑にして
「これをソフィーにプレゼントしたくて・・・」
なんていうのも、いいシーンなんでしょうけど、わたしはちょいとひいてしまいました。
「花畑かよっ!!」
なんて。(あ、ひいたというより突っ込んでました。)
いまさらながらストーリー展開についてです。
私は、まったく予備知識なく見に行きました。
基本的には、「美形の魔法使いハウルと90歳のおばあちゃんにさせられた女の子のラブストーリー」と思っていたのですが、意外と物語は戦争を背景に進んでいき、けっこう重い話になっていきました。
ぬるいラブストーリーだと思っていた分、戦争とかそっち系に話が展開されていきどんどん惹きこまれていきました。
「こりゃ、おもしろいかもしれない。」
と。
ただ結局戦争のこととかも背景とかよくわからないし、というか戦争の話以外も説明が中途半端なものが多く、すごくもやもやした感じのまま物語が終わってしまったのです。
確かにハッピーエンドでいい話だなぁ・・・て締めくくっているのですが、なんか「もやっ」としているのです。
途中までは本当にいい感じで見ていた私だったのですが、あるシーンから少しずつさめていったのです。
それは、ハウルが死んでしまうかもしれないというとき、指輪に導かれるまま不思議空間に入っていったソフィーの一言
「・・・ここは、ハウルの子供時代ね・・・。」
へ、そんな台詞ひとつで状況説明しちゃうの・・・ってとこから、そりゃないでしょという気持ちになっていき、さらに最後のダメ押しが
「私は、隣の国の王子です。のろいを解いてくれてありがとう。」
はぁ、なんじゃそりゃあ。
な、なんて説明的な台詞・・・。なんで・・・とか、誰に・・・といった説明はなく
「こんな馬鹿げた戦争はやめるように言ってくるよ。」
とさわやかに言い残してさっていく隣国の王子。
全然意味がわかりません。
細かいところが面白かっただけに、非常に残念なのです。
映画としてはけっこう面白く見させてもらったのですが、よくよく考えるとおかしなことが多いよなぁ・・・って印象なのです。
また、他にも何か思い出したら書いてみたいと思います。
ではとりあえず、ここまで。
あ、いろんな意見の方がいると思いますが、王室付の魔法使いサリマンは「細木数子」に重なりましたからっ。
私は、まだ見てないので、感想は見てからにします。(って、当たり前だい!:笑)
「ハウル」の他に、今、見てみたいと思っている映画が2本あります。それは、「海猫」と「北の零年」。どちらも大島ミチルさんが音楽を担当してることがきっかけなのですが、内容も興味深いです。「海猫」は伊東美咲の妖艶な姿が見られるらしいこと。そして「北の・・」は、吉永小百合主演で、かなり力の入った作品であるらしいから。吉永小百合の少女時代を、石原さとみが演じるそうです。
この、石原さとみちゃん、トモゾウさんはどう思われます?私は、大ファンで、こういう高校生が増えてほしいと思ったりしています。次の大河では、「静御前」役に決まっているし、すでにしっかり売れっ子ですが...。
見たい映画は、「スカイキャプテン」と「Mr.インクレディブル 」です。
「ターミナル」も見てみたいかも。
石原さとみちゃんは、訳あってちょっとファンです。
いや、ファンってほどではないですね。気にかけている程度かな。
そうか、トモゾウさんは、洋画系なんですね。映画もよく見るんですか?私は、行きたいと思いつつ、予算の関係で、結局行くのは子どものお付き合いばかり。自分で見たいのはレンタルビデオになることが多いです。
「訳あって」の訳が気になる...(^^)。
いや、たまたま今は映画が見たいモードで、たまたま今やってる中で見たいものが洋画なだけです。普段はどちらかというと、見たいと思うのは邦画が多いと思います。
どちらにしても、思うだけで実際に見に行けないのは森の妖精さんと同じです。
「訳あって」の訳はたいしたことではないのです。ホントに。
はじめましてーわたしもハウルの動く城見たんですが、
違うとこで突っ込みが。
映画のグッズ、主人公二人よりもカルシファーの方が多くない??
みたいな。っていうかカルシファー主体。
それに、ハウルが魔界の王になるっていう設定はどこへいったんだ??
え?マルコスって何なの?ただの弟子?
カブの声って大泉洋なの?
とか疑問が盛りだくさんです。
OLDBOYがレイトショーになっちゃってたので代わりに見たのですが、
友達と全編通して突っ込みの嵐でした。
ブログを見て我慢できずに書き込んでしまいました・・・では。
カルシファーってかわいいし、いい奴でしたし、人じゃない分キャラクターグッズ的には展開しやすいんでしょうね。といってもグッズ的なものは何ひとつチェックしませんでした。
で本編の件ですが、途中で忘れられた設定、伏線があったり、意味のないシーンが多かったのが残念でしたね。